来月、フィンランドとエストニアへ行く事にした。コツコツ貯めていたマイレージを使って。
連休に行く事を企んだものの、連休前後はあり得ないマイレージが必要で、更にホテルも予約でいっぱいで早々に断念。勤め始めて半年経ち、勤務先でようやっと有休がもらえたのでこき休む事にした。
去年から今年の初めにかけて色々と思うところもあり、これは行ける時に行っておかないと死ぬまで行けないかもしれない。殆ど強迫観念的に近い危機感を持っている。
成田からヘルシンキ経由でタリンへ飛ぶのだが、バルト海を渡るならフェリーにすれば良かったとフィンエアーを予約してから気が付いた。まー良いや。
タリンには旧ソ連時代にKGBが監視対象人物を宿泊させる為のホテルが現存している。更にその監視装置がてんこ盛りの部屋が博物館として公開されている。行くしかない。潜水艦内部を見学できる博物館もあるし、滅多に見られないものが見られそうで実に楽しみだ。