The Doorsのファーストアルバム「The Doors」を帰国する時に聞いておりました。劇的だったのは機体が着陸体制に入りドンドン高度を下げて行く時に「The End」が始まった事です。
飛行機に乗っていて死ぬかもしれないと思った事は今までに一度しか有りません。何か予感がして部屋を片付けておかないといけない等と考えた事もありません。しかし「The End」を聞きながら着陸した今回ばかりはそういう何か予感めいたものを感じて背筋がゾクリとしました。
一巻の終わり
The End
こうやってその時の事を書いているので何事も無く無事に着陸したわけですけども。
いやー、ジム・モリスン恐るべし。
「The End」を聞きながら一巻の終わりが来たら、それはそれで良い死に様と言えます。いやでも「地獄の黙示録」にならなくて良かったです(笑)。