久しぶりに会えた映画友達と横浜で小籠包を食べました。素直に美味かった!で、いつも面白い話が聞ける彼女からまた面白い話を聞けました。普段映画をあまり見ないような女性でもダニエル・クレイグ人気が浸透しているという事実。すげー。やっぱり007の知名度ってすげー。
で、その話の流れでベネディクト・カンバーバッチの人気が信じられないという話になりまして。いやね、ベネちゃん、良いですよ、大好きです。良い役者ですし。ですが、ベネちゃんは美形じゃないので美形好きの日本人には正直ここまで受けるとは思っていなかった。個性的でも旨い役者でもないヒュー・グラントが何十年も日本で人気なのは、あの人がキレイな顔をしているからです。勝手に断定しております。
で、そのベネちゃん人気に乗じてこちらへお越しになる方がどういう言葉で検索をかけているかというのが爆笑を誘いました。
SHERLOCK
腐
この二つの言葉でこちらへ辿り着く方がこれまで何人もいらっしゃるのです。アルファベットと漢字の組み合わせなので、初見で文字化けかと思いました。よくよく見ると「腐」という字でした。いやもう、本当に面白い。
「SHERLOCK」がそちらの方々へ深く人気なのは日本だけではなくて、そもそもイギリスでそういう動きが大きかったようですが、あの二人がそちらの世界で注目されている事を検索語からもひしひしと感じます。今の世の中、購買意欲があるのは特殊な趣味を持つ人たちですよ。需要の範囲は狭くてもどこまでも深い需要。いやー、日本経済の未来を担うのは彼女たちだ。応援してます! 私も片足突っ込んでるし。
ところで小籠包のお店ですがレジで支払いをする時に白黒印刷のA4用紙が目に飛び込んできました。この眩しいほどの笑顔は大スター、トム・クルーズ! お店の方に「トム・クルーズですか?」と尋ねたところ、そのお店の台湾にある本店に大スタートムちんが来たと言うではありませんか。その事で件の映画友達からニュースになっていたとメールがきました。調べてくれてありがとうございます。本当に面白くて涙が出ました。最高のオチが付いた。さすが大スターはやることが違う!