ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

カシミアかパシュミナか

ドバイのお土産として有名なパシュミナ・ストール。
これ、本当にピンキリでお店の人を信用するか自分の目を磨くかしかないのです・・・。

悪質なお店では中国製の普通のウールをパシュミナとして売ってる所もある。もしかしたらレーヨンだったりする。100%パシュミナとして売られていてもネパール製になると経糸はシルクです。このネパール製の安いストールは決して品質が悪い訳ではなくて、経糸にシルクを使っているだけの話。要するにパシュミナは高いと言う事です。あくまでパシュミナと呼ぶにはカシミール地方で育ったパシュン(カシミア山羊の一種)から取れた毛で作られなければならない。当然希少価値が高い。そのかわり首に当てた時の感触は夢見心地です(笑)。

経糸にシルクを使ったストールはショッピングモールにあるお土産店(←はちょっと高級店)等では数千円くらいで買えます。良くお土産として買っている人を見ます。私も良く買う。日本へ一時帰国する時のお土産にこのストールはとても便利です。貰った方もそんなに安いとは思わないくらい安いのに喜んでくれる人が多い。スークへ行けば巧く値切ると数百円で買えるのです。もう本当に何を信じていいのか分からなくなる。ドバイで知り合いになった人からシャルジャにあるスークへ連れて行ってもらった時に、自分で値段がある程度分かるようにならないと痛い目に遭うというのを痛感しました。

最近はある程度値段が分かるようになって来ました。あくまである程度ですが。そのせいか、知り合いがうちの近所のお土産屋で帰国の為にストールを買うから付き合ってと言うので行って参りました。私は全く買うつもりがなかったので、知り合いがあれこれ見ている時も「それ珍しいねー。」とか「良い色だねー。」とか、平常心で距離を置いておりました。それなのに自分用にかなりお高いストールを買ってしまったのです。いや、本当に品質の良いカシミーリ(私の師匠のシャルジャのお土産屋のおぢさんはこう呼ぶ!)の生地で実に素敵な柄の刺繍がみっちりとしてあって、更に色も私好み(云い訳邦題)。こりゃー、2,000AEDはすると見積もったら、食い下がって値引きしてくれて漸くそのお値段でした。

いやいや、値切ってる場合じゃないから。

そんな高いストール買ってどうするという気もありました。ところが知り合いは「もうすぐ誕生日じゃない。自分へのプレゼントに買ったら?」というトドメの一言を口にしやがった。悪魔か天使か分からんが囁いた。ひとのせいにして正当化かよ・・・。

よせば良いのに先ほど日本のWebショップで似たようなストールを見つけました。どれもこれもドバイで買った金額の約10倍のお値段が付いていました。私が買ったのと似た感じの物が40万円くらい(滝汗)。
こっ、こっ、こえーーーーーーーーー。
そんな高いもの身に付けらんねーーー。

BDプレイヤーは買ったし、その上ストールまで買うなんて・・・。
あっという間にへそくりがなくなった・・・。