ないまぜ日記

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Skyfall

待ちに待った「Skyfall(英語字幕付)」です。
これで漸く意味の分からない所が分かりました。

倉庫に保管してあったアストン・マーティンがターラッ!と登場するシーンでのMの台詞。まるで意味が分からなかったのです。いつもはちゃんとMに「Yes,ma'am.」と敬語を使うボンドがMの言葉に対して「Get in.」と憮然として言うので多分、嫌味たっぷり皮肉たっぷりな事を言ったとは思っていたんですが。

Oh, and I suppose that's completely inconspicuous.
あら、目立たなければもっと良かったわ。

ピッカピカのアストン・マーティンDB5が走ってたら目立たないなんて有り得ませんから。こんな嫌味を言ってたのかー。もしこの言葉を知ってたらもっと笑えたのになぁ。全くもー"inconspicuous"なんて難しい言葉を使ってくれちゃって。MI6やMI5の人間はパブリックスクール→オックスブリッジ卒ばかりときているので、古典に嫌でも詳しく難しい言葉やら詩の引用やら、難しいから困ります。

「Skyfall」はキャラクターが本当に良く練られていて脇役でも非常に厚みがあります。マニーペニーが登場したからBond24からタナーがいなくなるのかなぁ。好きなキャラなんですけどね。Mが吊るし上げられる査問会にシルヴァが乗り込んで来た時、本当ならMを守るはずのタナーがその時だけ急にいなくなってマロリーがMを庇って撃たれる・・・。いや、これね、レイフ・ファインズに華を持たせる為のシーンだとは分かってますけどね。タナーはがんばり屋さんで情報の解析もするし、秘書もやれば、いざとなれば警護まで何でもしてるんですから、ここはタナーの見せ所にして欲しかったなぁ。

キンケイド役のアルバート・フィニーはかなり足腰が弱って来てるようで、大丈夫なのかハラハラしてしまいますが、口だけは達者で楽しい。俺が教えたように撃てよと言った割に、ボンドがショットガンの試し撃ちをするとド命中。「仕事はなんだ?」とか好きだ。ボンドに覚悟は良いか?と聞かれ、坊やが生まれる前からな!と言い返すのもニヤける。

ハビエル・バルデムは007史上で最も不気味な悪役として伝説になるはずだ!
やっぱし怖かったー。

Mommy was very bad.