クラシック・カーは観光客にも好評なのか、立ち止まって写真を撮る人もいます。ドバイでは歩く人が極端に少ないので、セキュリティや工事作業中以外の人と歩道ですれ違うのは珍しい。
ベントレーやロールスロイスなど高級車がずらりと並び、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でお馴染みのデロリアンDMC-12があったり意外と楽しい催しでした。私には関係ないと思っていたのですが近所のスーパーへ行く途次、少し見てきました。
あ、フィアット500!
と思ったら違った。フィアット・アバルト500でした。近付かないと分かりません。さそりのエンブレムがなかったらチンクエチェントー!と叫びそうでした。あっ、もしかして、アバルトって事はエンジンを改造してあるわけですな。どっかのレバーを引っ張ると「ルパン三世カリオストロの城」みたいにボンネットがかぱっと開いたりして。アバルトだからレース用だし必要以上に大きな馬力のエンジンが付いてるのは確実だ。しかもコンバーチブルです。初めて見たよ、コンバーチブルのフィアット500を(笑)。更に2台並べてです。後ろにさり気なくベスパもある。アラブの金持ちって何を考えているんでしょうか。
納谷悟朗さんの訃報に驚きました。
銭形警部は良かったなぁ。