ないまぜ日記

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Almost Famous

TVを付けるとThe Allman Brothers Bandが流れてくる。あれ?と思ったら「Almost Famous」じゃないですか! 邦題は「あの頃ペニー・レインと」です。邦題ってなんとかならんのかねー。そのまま「ほぼ有名」で良いじゃんか。良いバンドだけど、大ヒットを出すまではないバンド、ほぼ有名に近いけど、まだ有名じゃない。

キャメロン・クロウのほぼ自伝だと言って良いのでしょう。あ、邦題は「ほぼ自伝」でも良かったんじゃ? Led Zeppelinの曲が、カバーやセルフ・カバーではなく、オリジナルの曲がこれほど映画の中で使われるなんて奇跡です。ジミーちゃん、ぼろ儲けだったんだろうなぁ(笑)。

Zepと言えばハードロックの王道。「ブラック・ドッグ」や「胸いっぱいの愛を」を連想させるのでしょうが、キャメロン・クロウは違う選曲をしています。もっとアコースティックな曲を選んでいる。Zepには珍しいバラード「レイン・ソング」が流れて来た時は鳥肌が立ったなぁ(遠い目)。

全てのロックファンに贈る映画でしょう。グルーピーを小馬鹿にしながらもどこかちょっと嫉妬に近い憧れを持っていたロック好き元少女にも、ロックスターに憧れたけれどギターが巧く弾けなかった元ロック小僧にも、この映画は強烈に訴えてきます。ま、かなり美化して感傷的に語ってあるのは大目に見ましょう(笑)。

感傷的に描いても安っぽくならなかったのは役者の演技があってこそだと思いました。フランシス・マクドーマンドフィリップ・シーモア・ホフマンズーイー・デシャネル、そしてノア・テイラー。それにしてもズーイー、かわえーなー。

ペニー・レインを演じたケイト・ハドソン
母譲りのはち切れんばかりの笑顔です。
この映画で魅力のすべてを出し切ってしまったようです(汗)。
しかも映画を地でいくようにミュージシャンと結婚して離婚。
伝説のグルーピー、ビビ・ビュエルに近付けのるか?
乞うご期待!