泣く子も黙るセックスシンボル、ショーン・ビーンの「Sharpe」です。
邦題は「男はつらいよ」
違うか。
シャープが女にモテてモテて困っちゃいます。エミリー・モーティマーなんか話もしないのに「I love you.」(左写真参照)と告白するくらい簡単にモテます。それにしてもエミリーは可愛い。嫌味のない可愛さというのは難しくて下手すると気味の悪い勘違い女になりますが、エミリーは儚気で健気な娘さんを好演してます。やっぱり好きだわー、エミリー。豆さんから「Come on. Lass!」と言われたら、素直にはい!と付いて行きたくなりますわね。笑顔が眩し過ぎて目眩がする(笑)。
毎度毎度、違う女が出て来ては判で押したようにシャープに惚れてくれて皆さん協力的です。一人だけ違うのは、ドラマの中でも現実でも嫁になったアビゲイル・クラッテンデン。ドラマで共演して演技ではなくて本当に恋に落ちて結婚したようですけれど。なんていうか、お前が俺には最後の女!とその度にみちのくひとり旅になるのでしょう。単細胞なのか、ただひたすら女に対して素直なのか。多分、純情なんだろうな(笑)。ドラマの中でも泥沼になってましたが、現実でもそうだったんでしょうかね。本当にモテる男は辛いわー。
すっかり忘れていましたが、エリザベス・ハーレーも出演してました。エリザベス・ハーレー・ピンクと自分の名前を冠した口紅を持つ女です。自分を売り込む商才には長けていますが、女優としては哀しいくらい才能がない(汗)。
トビー・スティーヴンスが殆どカーツ大佐みたいな「Challenge」を見たかったのですが、久しぶりの続編はBox Setに含まれていなかったのだった。残念。豆さんは006留りだったのに、ハーパーに殺されちゃうダニエル・クレイグは立派に007になりました。実は年下だけど兄を演じたフィリップ・グレニスターもイギリスの新しいアイコンになりました。豆さんと共演すると成功するのだろうか。