ないまぜ日記

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The Hobbit: An Unexpected Journey

はぁぁぁぁ。
愉しかったなぁぁぁ。

ホビット/思いがけない冒険」を見てきました。
えっと、殆どインディ・ジョーンズでした(大笑)。

PJは「タンタンの冒険」でスピルバーグと一緒に仕事をして、インディ・ジョーンズの作り方を習ったに違いない。あっという間に終わってしまいました。原作「ホビットの冒険」は兎にも角にも読んでいてウキウキワクワク。次が読みたくて頁を捲るのも煩わしくなる程のスピード感を要求されます。それがそのまま映画になっている。

オープニングは「LotR」にどう繋がっているのか非常に解り易くイアン・ホルムのビルボが物語ってくれます。若い頃の自分の絵を感慨深そうに見るビルボをイライジャ・ウッドのフロドが見る。なんだか嬉しくて泣けてきました。冒険に出掛けてしまうビルボを追って、見ている私もホビット庄を後にして付いて行かなければならないのが残念でした。泣けてくるような美しいホビット庄をもっと見ていたかった。

リチャード・アーミティッジ演じるトーリンのまーーーーー素敵な事。鼻血出そうな男前っぷり。洞窟で身を潜めて眠りにつくドワーフ達を置いてビルボが忍び足で出て行こうとします。トーリンが目を開くと思わず、くぅぅぅ、と呻き声が出そうなリチャードの青い瞳でした。あの瞳の魔力は凄い。マーティン・フリーマンのビルボは文句の付けようがありません。マーティンの反射神経の良い演技が存分に堪能できます。兎に角、マーティンは相手の演技に対する反応が面白くて仕方ない。指輪を失くしたゴラムにふと憐れを感じる時の表情の変化は鳥肌が立ちました。唸った。すげー、マーティン。

近所のシネコンではHFR 3Dのフォーマットでも上映していたので、まずはこれで見てきました。3D映画は「アリス・イン・ワンダーランド」しか見た事がありませんでしたが、ティム・バートン作品を映画館で見て後悔したのは多分これが最初で最後でしょう。この映画で3D映画が大の苦手になりました。
ということで、戦々恐々としていたのですが、3Dの奥行きを感じる事が出来ましたし、HFRは高速度撮影の映像のような滑らかな動きです。当たり前か。ずーーーっとスローモーションを見ているような気がした。これほど違いがあるとは本当に驚きました。3D、デジタル2D、フィルムと見比べてみるのも面白いかと思う!

リー・ペイスが早い段階で登場するのも驚きました。あのお人好しな顔のリーがつ〜んと高慢ちきなスランドゥイルです。いえーーーい。期待が益々膨らんだよ。ラストシーンはまるで「ジュラシックパーク」のT-Rexみたいなスマウグの目のアップ。最高のラストシーンです。リーとベネディクト・カンバーバッチが並んでエンドクレジットに登場したのにはニヤけました。

見たばかりで書きたい事がたくさんあり過ぎ。
この興奮を持て余してしまう!

どうして私は10歳じゃないんだろう。悔しいなー。
もしそうだったら、大きくなったらこんな映画を作ると決心してるはずだ。