マイケル・ケイン主演「The Whistle Blower 」が15DHSで叩き売られていました。
300円くらいです。
買わずにはいられませんでした。
しかし英語字幕が収録されていない・・・。
マイケル・ケインは退役軍人で今は平凡な自営業のおっさん。普通のおっさんですがそこはマイケル・ケインなので男前です。息子がナイジェル・ヘイヴァース。親子揃って二枚目なわけです。
ナイジェルはどうやらGCHQに勤務しているらしい。何しろ英語字幕がないので、さっぱり話が分からない。なんとか分かったのは、GCHQで仕事している時にナイジェルが何かヤバい事を見つけてしまったらしいということ。で、それが筒抜けでナイジェルは監視下におかれていると。監視しているのがゴードン・ジャクソンというのが面白い。「大脱走」でも情報屋でした。
そんなところにナイジェルが自殺したと連絡がくる。何か分からないけど張り切っていた息子が自殺なんて信じられないし、新聞記者はうろつくし、その新聞記者は突然交通事故で死んじゃうし。怪しい事がいっぱい起きて、息子の不名誉を払拭する為に立ち上がる父。
えー、そこまではなんとなく分かったんですが、ジェイムズ・フォックスとジョン・ギールグッドは一体どちら様??? なんか偉い人だったんですけど、良く分かんなかった・・・。多分、GCHQで情報操作みたいな事があって、それを裏で操っていたのがジェイムズ・フォックスとジョン・ギールグッドということなんでしょう。そういう事にしておきます。