ないまぜ日記

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シャーロックの小道具

「シャーロック/S2-ep3」でシャーロックがモリアーティを待つ時にお茶を用意します。この時に使っているティーセットが気になっていました。かなり質の良い磁器だと思いましたし、カップの形もアウガルテンのような優雅な形です。が、柄を良く見ると意外とふざけてる(笑)。

ちょっと調べてみたらAli Millerというデザイナーの物だと分かりました。この方、どうにもこうにも英国です。モチーフは古き良きヴィクトリア朝エドワード朝だったりするけれど、どこかしらにグロテスクな、悪趣味な、気味の悪い味付けがしてあるのです。遊び心満載のデザイン。素直に100%アンティークで華麗なものは乙女過ぎてちょっと気恥ずかしい向きの私には大変好都合なデザインです。上記のシャーロックが使っているティーセットの柄はブリテン島。かなり心くすぐられますなぁ、このデザイナー。

でもティーセットよりもっと欲しいのは湯沸かしポット。
ラッセル・ホブスのガラス湯沸かしポット欲しーーーーー。
電源を入れるとポットの底の青いLEDが光って、まるでガスで沸かしているように見えるのがまた良い。

ドバイは電圧が200Vなので、同じ出力の湯沸かしポットでも日本で使っていたものより早くお湯が沸きます。イギリスで初めて使った時はあんまりお湯が早く沸くのでびっくりしました。私はイギリス人並にお茶休憩が多いのでお湯を沸かすのに時間がかからないと助かる。

ハドソン夫人のフラットは基本家具付きです。冷蔵庫に親指が入っていて肝をつぶし、私の冷蔵庫に何するのよ!と怒ってました。でも食器類などはシャーロックやジョンの物でしょう。ジョンがフラットを下見に来た時には既にシャーロックの物で溢れていました。それにジョンは戦地帰りで殆ど身一つで引っ越して来たわけです。ということは、ティーセットや湯沸かしポットもシャーロックの物になるわけですね。

一見するとデザインは伝統的だったり古典的なもののように見えますが、よく見ると現代的な要素が盛り込まれている。この小道具にもヴィクトリア朝から現代へとホームズを翻案した事を表現したかったのかなぁ、などと思います。ロンドンの街並みもセント・ポール寺院とガーキンが同じ景色の中に収まっていて、初めてガーキンを見た時はなんてみょうちくりんな建物だと思った物ですが、毎日見ているうちに慣れて来て違和感がなくなっていったのも不思議でした。ドバイにもガーキンに似たパーク・タワーズというのがありますが、奇抜なビルが多いドバイではあまり目立たない(笑)。

そういえば、ロンドン・オリンピックがそろそろ始まりますね。
去年は暴動が起きたりして大変でしたが、オリンピック期間中に何もないと良いですけど。ま、ラマダン中なのでそっち系の人たちは大人しくしてるかもしれません。サウジの柔道女子選手、髪の毛出しちゃうそうですが、もしかしてもう故郷へは帰れないんじゃ・・・。