レンタルビデオ店が舞台になっているこの映画は、多分スカパーで放送したのを見たと思います。
タイトルもきちっと覚えてなかったくらいなので、それほど面白くなかったと思う・・・。
TVのチャンネルを変えていたら偶然ジャック・ブラックが登場して、モス・デフまで出てくるので、この映画なんだっけ?どっかで見たなー?と思って調べたら「Be Kind Rewind/僕らのミライへ逆回転」でした。
←は「ドライビング・ミス・デイジー」のスウェーデン版リメイクになるんでしょうか(大笑)。昨今はスウェーデン映画をハリウッドでリメイクするのが流行してますけどね。モス・デフがモーガン・フリーマンのそばかすをメイクで作ってる。微妙に似てるし(笑)。
この映画を初めて見た時に感じた事。
この映画ってクエンティン・タランティーノの実話ですか???
タラちゃんもレンタルビデオ店の店員で、その時代に映画オタクに磨きがかかり脚本を書き始めたそうですから。てっきりモス・デフのモデルがタラちゃんかと思いました。モデルよりモス・デフが全然良い男なのはご愛嬌。ってもう勝手にタラちゃんの実話にしてますな。
オタクは所詮オタクで通常は決して世に出ることはないのですが、タラちゃんは奇跡的に大成したオタクです。オタクはバランス感覚が悪いので商才がまるでない人が多いのに、タラちゃんは意外にも商才と人脈があったのが幸いしたんでしょうねー。
ビデオが消えDVDやブルーレイになった今では原題の「返却時には巻き戻してください。」が分からない世代もいるわけですよねー。感慨深いなぁ。