今日からNHKで「Sherlock/S1」が三日連続で再放送ですねー。
私も母に頼んで録画してもらっていた日本語吹替え版を見ています。
吹替えだと本来の意味が伝わらないような事もありますが、シャーロックの早口を英語字幕で追うと疲れます。というかまるで付いて行けない(笑)。巻き戻して一時停止して字幕を読んで辞書で単語を引いてまた再生ボタンを押して、この一連の動きを終わり無く繰り返して見るのは本当に時間がかかります。が、それをしてでも見る価値のあるドラマです。日本で放送するのか分からないのに待ってられなかった(笑)。これを見ないと損する!という言葉は滅多に使いませんが、このドラマにならいくらでも使う。
「シャーロック」の吹替えは期待していなかったのですが、期待以上でした。シャーロックの変人振りと傲慢だけど魅力的なのが良く出ている。でも一番良かったのはハドソン夫人。
私は大家であって使用人じゃないのよ!
I'm your landlady not your housekeeper.
この言葉はハドソン夫人のトレードマークになりました。でも使用人より家政婦という言葉を使う方が私は好きだったかなぁ。家政婦じゃないと良いながらお茶を入れてくれたり片付けてくれたり、何かと世話を焼いてくれるハドソン夫人はシャーロックとジョンにとってかけがえのない人になっていきます。
なんたって、ハドソン夫人がベーカー街から撤退したらイングランドは陥落するのだ〜。