ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

Gambit(邦題:泥棒貴族)

久しぶりに「Gambit」を見ました。やっぱり面白いわ。チャーミングな映画です。
長い睫毛が卑猥ね、あなた♪のサー・マイケル。マスカラ塗ってます。金髪だと照明で睫毛が透き通って見えなくなるので、表情が出し難いそうです。映画に出演する時はマスカラを塗った方が良いと著書で助言してるサー・マイケルです。
しかもまたもやハリーを演じてます。ハリーですよ、ハリー。ハリーっていうだけで嬉しくなってくる。

初めて見たのは8年くらい前でしょうか。旅行先のロンドンでタイムアウトを買ってTVの番組表を見てみると、翌日のお昼の3時くらいから放送するではありませぬか。朝から外出しましたが、ホテルに戻ってきっちり見た! 丁度、ハウスキーピングのおばちゃんが部屋の掃除してたけど「続けてください!」と言ってマイケル・ケインを鑑賞していたらおばちゃんがひとこと"He is charming!!!(笑顔)" やっぱそうよね。可愛いよね、マイケル・ケイン。あの素っ頓狂なコックニーがたまらんっす。

見ていて最後まで飽きさせないし、最後はニンマリさせてくれるオチが付いてるし、良く出来た映画です。アラビア半島に住んでいる今見ると、アラブっぽいエキゾチックなものの描き方というのがなかなか面白かった。外国人が考えるアラブ風な物って昔も今も変わらないというか。しかもアラブ風だと思っていたらそれはインドで作ってたりとか(笑)。日本でも同じですけどね。なんとか饅頭を作ってるのは実は現地でなかったり。

シャーリー・マクレーンがイライラするほどよく喋ります。まくしたてる。しかも話がドンドン転がっていってどこに転がっていくか分からないという、終りが見えない話し方。女性にありがちです。私がその典型かもしれない。細かい状況説明とがが多過ぎて、その説明をするのに話がドンドン他所へ行ってしまい、何を話しているのかよく分からなくなってくるという(笑)。そういうイライラする女性にも関わらずチャーミングなんですよ。実に魅力的です。もし生まれ変われるならとたまに考えることがありますが、シャーリー・マクレーンみたいなチャーミングな女性になりたいなぁ、と思う反面、ローレン・バコールみたいなハードボイルドが似合うかっちょ良い女にも憧れる。

ところで、この映画、コリン・ファースキャメロン・ディアスでリメイクされるそうですけども・・・。キャメロンはシャーリー・マクレーンのキャラクターにとても合ってると思うけど、コリンがねぇ。コリンはいま一つ胡散臭い感じがないので大丈夫かな。この役にはちょっと年食い過ぎって気もするし。ジュード・ロウが「アルフィー」と「探偵スルース」の二本でサー・マイケルの役を演じてましたが、今回はコリンに持ってかれたわけですね。悔しがってないんだろうか。ジュードの方が胡散臭い感じはしますけど、器の大きさが足りないっつか・・・。