ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

Downton Abbey/series2, Christmas at Downton Abbey

もう来ないと思っていたAmazon.ukに注文していたDVDがなぜか届きました。しかも未開封。そして箱の外部になぜか二つの日付が書いてある。ほぼ2か月間、どこかで保管されていた模様です。保管っていうか、これ誰もチェックしなくて良いの?ってことで放置されていたと言う方が事実に近いと思います。まー、いいや。届いたから。

ということで「Downton Abbey/series 2」と「Christmas at Downton Abbey」を見ました。

ウィリアムーーーーーーーー。
あああああ、ウィリアムーーーーーー。

ある意味報われた最期だったので良かったんでしょうかねぇ。あーでも、ウィリアム、切ないなぁ。

登場人物が多い群像劇で、一応主役はメアリーとマシューと言えるでしょうが、私はこのメアリーがどうも苦手。マシューとの恋路が上手く行かなくても今一つどうでも良いので感情移入できない。デイジーに振り向いてもらえるのか気になっていたウィリアムと、アナと結ばれるのか気になるベイツ。この二組のカップルに注目していました。まーね、そんなに簡単に上手くいくと面白くないって気もしますが、こんなに紆余曲折を作らなくてもと思えます。

S1では長女メアリーに小馬鹿にされ良い所がなかったイーディスですが、第一次大戦中に良い具合に変化して艶っぽい話もいくつか浮上。タイタニック沈没で死んだと思っていたパトリックが生きていたり(本当に本人かは真相不明のまま)、手伝いに行った農家のご主人と不倫したり、メアリーの策略でおじゃんになっていたサー・アンソニーと再会したり。S3ではどうなることやら楽しみです。
三女のシビルは末っ子らしく自由奔放、運転手のブランソンと駆け落ちしようとしたり、結局はなんとか結婚の許しを貰えてアイルランドへ行ってしまう。古今東西、末っ子は親から可愛がられるようにできている(笑)。

S2は第一次大戦で人の運命が狂って行くことを描いてあったわけですが、ちょっと盛り込み過ぎのきらいがありました。大河ドラマなので人生の縮図てんこ盛りなのは承知の上ですが、あんまりドラマチック過ぎて(笑)。マシューが下半身不随になってしまうあたり「チャタレイ夫人の恋人」の流れにでもなっていくんだろうかと思ったら、あっさりと脊髄損傷が治ってしまうという奇跡が起こってしまう。

一番気になるベイツとアナはクリスマスに事態は好転しますが、まだまだこの二人の間には高い壁が立ちはだかる。壁って比喩じゃなくて本物の壁だっていうのが重いよ・・・。

それにしてもグランサム伯爵夫人、あ、コーラじゃなくてマギー・スミス演じるヴァイオレットの方。いつも会話に素晴らしいオチを付けてくれる。皮肉も毒も効きまくりのパンチラインです。素晴らしい。