「癒される」という言葉には非常に強い意味があると思います。滅多な事では癒されることはないというか、日常茶飯事にそんな癒されるほどやたらと傷付いていたんではたまりません。「癒し」という言葉、いつから多用されるようになったのか。天邪鬼なので多用される言葉は余り使いたくない。何を偉そうに書いてるんだ。
去年は人それぞれ「癒し」というのを、何処かしら、誰かしら、求めていたんではなかろうか。何しろ去年は色々あった年なので。去年なんだなぁ、もう。年が明けたから去年なんだけどさ・・・。慣れない海外暮らしで何かと困ったという様なことは実は殆どなく、身内が震災で被害に遭って心配したなんていうこともなく、じゃ一体何に傷付いたかっていうと、自分でもアホ臭くなりますが・・・。
癒しが欲しいほど落ち込んでるのは、そんなもん「Spooks」のハリーとルースの事しかないんですよ。あー、こんな事くらいしか落ち込む事がないって、私はなんてめでたいんだろう・・・。自分のめでたさに更に落ち込むわ・・・。
「Spooks/S10」は一度見たきり見てません。落ち込みたくないので(苦笑)。ということで、色々とDVDは買っているものの、なんとなく見る気がせず全然手を付けてません。何が仕方ないのか分かりませんが仕方ないので、永遠の心の王子ロバート・プラントのライブDVDなんぞを見て癒されてます。
やっぱり皺爺になっても王子は王子だわ!
さすが王子だ、癒してくれるもんなぁ。
ありがてぇぇぇ(笑)。