ないまぜ日記

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リトル・ドリット

昨日というか今朝、マシュー・マクファディンが出演している「リトル・ドリット/ep7,ep8」がLaLaTVで放送だったので録画しておきました。

何回見てもあんなに分かりやすく惚れられてるのに全く気が付かないアーサー役のマシューが可愛くて可愛くて(笑)。ちょっと鈍臭いくらい人の良い役がマシューには似合ってると思うなぁ。マシューの出演作ではやっぱりこの「リトル・ドリット」が一番好きです。ディケンズらしく大団円を迎えるので、落ち込んでいる時に見るとやけにほっとします(笑)。

とにかくこのドラマ、出演者が素晴らしい。マードル夫人を演じるアマンダ・レッドマンの傲慢な態度ったらないよねぇ。大好きだわぁ、この女優。元夫ロバート・グレニスターとの間に娘さんがいるそうですが、どっちに似てもゴツいだろうなぁ(笑)。アマンダはその昔、義理弟のフィリップ・グレニスターを役者になるよう応援したそうです。でかした、アマンダ。良い女はやることが男前だわ。

クレナム夫人を演じるジュディ・パーフィットもまた達者な人ですねぇ。「真珠の耳飾りの少女」でもそうでしたが、一筋縄じゃいかない肝の据わった女性を演じると凄みがあって際立ちます。

マシューが出てるのでついSpooksと関連付けたくなりますが(笑)。マシュー演じるアーサーと工場を経営するダニエル・ドイス(ズビン・ヴァルラ)はダニーを射殺するテロリストの役で出てました。ダニーがダニーを射殺か・・・。
マードル氏の執事を演じているニコラス・ジョーンズは凄い。主人が自殺しても眉ひとつ動かさない冷徹な執事という強烈な役は夢に見そうな恐ろしさです(笑)。あんまり強烈だったんで調べてみたら「Spooks/S5 ep1」でコリングウッドを演じてたんですね。あーーー、そうよ、そうそう。どっかで見たと思ってたわ。「ホーンブロワー」で無能なバックランドを演じてるのは驚いたなぁ。巧いですねぇ、この人。

アンディ・サーキスはいつもやり過ぎギリギリの熱演です。そしていつも良い仕事をするアラン・アームストロング。アンディと一緒だと胸焼けするくらい濃いコンビ(笑)。クレナム家が崩壊してアンディと一緒に死んだかと思っていたら、瓦礫の中から這い出して「Blimey!」と呟くシーンは大笑いしました。強欲な小賢しい男なのに憎めないところがあるのはなぜ?