ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

新旧、氷の女

「Spooks/S5」が昨日から始まりました。氷の女、ロズの登場です。日本語字幕だとロスなんですけど・・・。S4と同じくS5もシリーズ初めは2話連続。なんだか一気に話が派手になっちゃって、殆ど007の世界になってきました。大規模なデモのロケをするなんてほんとにお金かかってます。

アダムはS4のラストで撃たれて口から血を吐いてましたから、肺か胃を損傷していたんでしょうが、その割りに早い復帰でびっくり。復帰して張り切るアダムを心配してルースがウェズの子守を見つけろとハリーの電話に割り込んでいくのが面白いです。それをハリーが遮る手際の冴えてること(笑)。
← ルースの顔がすぐ近くにあるから喜んでるのか、妙に嬉しそうなハリー(笑)。

ルースはマルコムから内相とジュリエット、ハリーとアダムが乗った車のどちらかが爆破されたという一報を聞いたとき、思わず「ハリー・・・。」と呟きます。あの、どっちかっていうと内相の安否を最優先するべきではないかと。ハリーもジュリエットの悲鳴が聞こえたからでしょうが、内相の事よりもジュリエットの心配して走り出します。あっという間にアダムに追い越されてるのがちょっと悲しいけど(笑)。yuriさんご指摘の通り、ハリーは上司(内相)よりも昔の女を選んだわけですが、ルースも同じ。可哀想な内相(笑)。

ハリーが内相と会いに行く途中で逮捕拘束される時、警察官に頭を抑えられてパトカーに乗せられそうになるんですが、禿げ頭を触られるのがよっぽど嫌だったのか、ものすごい嫌面で触るなと手を払いのけるんですよね。頭を抑え付けられるというのが屈辱的で嫌だという意味なのは分かるんですけど、思わず笑ってしまう。「S5/ep5」でも連行される時に頭を抑えられそうになってます(笑)。ハリーが行方不明になって心配して仕事に集中できないルースにアダムが「ハリーが心配なのは分かるが仕事に集中してくれ。」と言います。これでもアダムはルースのハリーへの気持ちが分からないって、もうさーーーー、アダム、なんでそんなに鈍いんだよ。

ep1でコリンが死ぬのが痛ましい。Spooks史上で殺されるのを見るのが一番辛かったのはコリンだなぁ。この殺し方はほんとに辛かった。油で揚げられるのとどっこい。アダムのうちに集まって皆でコリンの事を話しますが、アダムは何もできないと言います。マルコムが「コリンはそれほど重要じゃなかったからなんだな!」と復讐したいと憤ります。ハリーが復讐を嗜めるとマルコムは激怒。「Pompous old fool!(気取ったクソジジイ!)」とマルコムに言われてハリーは憮然としてマルコムを見ます。この時、殴り合いの喧嘩になるんじゃないかとルースがハラハラしながら二人を交互に見るのが面白い。このあと、ウェズの子守が訪ねてくるシーンはカットしてありました。この子守、わたしはかなり嫌いです(笑)。今後、イライラさせてくれます。

もう一人の氷の女、ジュリエットが脊髄損傷の重症を負ってスペシャル・ライセンス(ジュリエット自己特許)を手に入れたので、大きなお世話の人の恋路にちょっかい出すような言い難い事もさらりと言ってのける(笑)。ジュリエットの病室でハリーと話している時にルースが現れると「あー、スパニエルが来たわ。」とジュリエットが言います。このスパニエルって媚びる人の事を蔑んだ言い方みたいです。ルースがハリーに媚びへつらってるとジュリエットは言うわけですよ。だから「脊髄と舌が入れ替われば良いのにな。」とハリーは皮肉を言うわけです。ジュリエットが唐突に「ルースに惚れてるでしょ?」と言ったときのジュリエットがやけに美人です。ルースと一緒に歩いていくハリーの後姿を見詰めるジュリエットがハリーのことまだ好きなんだろうなぁぁ、と思わせる恋する乙女みたいな表情。氷の女の意外な一面です。ハリー、モテモテ(笑)。

コリンの葬儀をようやく出来ることになって、マルコムはハリーに弔辞の事で相談します。コリンが好きだった本「銀河ヒッチハイクガイド」は弔辞向きではないのでと。「Harry's diary」で「ルースに恋してるとよりによってジュリエットの口から出てくるとは。」とハリーは驚いてます。ルースを好きだという事を「自問したことがないと言うと嘘になる。」というような事も書いてあったと思う。うろ覚えです・・・。コリンの葬儀でハリーの隣で泣いているルースにハンカチを貸したことも。泣いているルースを見てハリーは「『この機会を見過ごしてはだめだ。』と言ったジュリエットは正しいのかもしれない。」とも書いてます。ハリーとルースのキューピッド役がジュリエットっていうのが皮肉だわぁ(笑)。でも最終的にルースをデートに誘おうと決めたのはルースの泣き顔を見てからなわけで、「S3/ep10」でダニーの死に顔を見て泣いてるルースを呆然と見詰めていたハリーが思い出されますねぇ。