ないまぜ日記

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バラ色の盲点

日本ではそろそろ「Spooks/S8 ep1」の放送が終わりそうですね。それにしてもこの再会は色んな意味で残酷。
「俺と言う男がありながら、なぜだ?ルースーーー(心の叫び)」のハリーはルースが結婚していた事を知ってショックだし、もう二度と会えないと思ってたからルースはハリーを諦めて他の男と家族になる事にしたんだし。ハリーの為に自分が犠牲になって人生を棒に振ったのに、ハリーとの関係が色んな諜報機関にバレバレで「またかよ、おいっ!」的に厄介な事に巻き込まれるルースが痛ましい。

何しろルースはハリーにとって"バラ色の盲点(Rose-tinted blind spot)"なので、ことルースに関してハリーは全く冷静さを失います。S5/ep5ではアダムから「ハリー、とにかく冷静に!」と言われて「分かってる!」と答えたものの全く分かってないし(笑)。ルースが連行される時に「必ずなんとか方を付ける。約束する!」と話しかけてて、ルースを連行しているオフィサーに邪魔されて「指図するな!!!」と切れまくり。分かりやすい。これならバレバレでも仕方ない。何度もこれを利用されるハリーが不憫です。何しろS9では、セクションDに加わってすぐのディミトリとべスに、ハリーがルースにメロメロなのがばれてるくらいですから。それってスパイとしてどうよ(笑)。ピーター・ファースはインタビューでハリーとルースの物語を"サーガ(Saga)"と呼んでました。ほんとにその通りですねぇ。10年近くになる壮大なドラマだわ。

マルコムがep1で辞職してしまいます。ハリーがマルコムに「私の葬式で君が弔辞を読むと賭けてるぞ。」と言うとマルコムは「でも絶対にどんな内容か教えませんよ。」と答えて去って行きます。S10の暗示になってないと良いんですけど・・・。