ないまぜ日記

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軍人と女王の墓

観光名所のセント・ポール大聖堂ウェストミンスター寺院は外から眺める事はあっても中に入ったことはありませんでした。何しろチケットが結構高い。今回は観光名所を色々行きたい人が約1名いたのでロンドン・パスを買いました。このパスはかなりお買い得ですが、2日間限定なので予定を組んで効率良く巧く使わないとかえって高くつくこともあると思います。

セント・ポール大聖堂は二人の軍人の墓を見るのが目的だったわけですが、写真が撮れないので残念でした。それにしてもこの日は本当に天気が良くて気温が25℃を超える夏日で暑かった。黒く見えてくるほど青いロンドンの空なんてあるんですなぁぁぁ。
ナポレオン戦争の海と陸の英雄、ネルソン提督とウェリントン公の二人は映画やドラマで見た俳優のイメージがつきまとってしまいます。ネルソンは「美女ありき」でローレンス・オリヴィエが演じていたんですがヴィヴィアン・リーがハミルトン夫人を演じていたのでオリヴィエがやけに色っぽくて驚いた記憶があります。それまでオリビエを色っぽいと思ったことがなかったので(笑)。ウェリントン公は「炎の英雄シャープ」で3作目からヒュー・フレイザーが演じていました。ヒュー・フレイザーと言うと「名探偵ポワロ」でのヘイスティングス役が好きでした。デヴィッド・ニヴンのヘイスティングスが好きでこの二人、なんとなく雰囲気が似ています。
二人の軍人の墓は地下の薄暗い空間にありました。見上げるように大きな墓です。とにかくデカい(笑)。ナポレオン戦争の英雄の墓ですからデカくて当たり前なんでしょうけど、そのデカさにただただ驚くばかりです。

ウェストミンスター寺院は二人の女王の墓を見たくて真っ先に見に行きました。エリザベス1世とメアリー・オブ・スコットランドの二人の女王は永遠のライバルと単純に片付けて良いものか良く分かりませんが、二人共、同じ寺院にしかも対を成す場所に墓があると分かったら激怒しそうですけどね。
エリザベス1世の像はデスマスクを参考にして作られたそうで本人に最も忠実な顔だそうですが、鷲鼻でかなり魔女顔。肖像画などからあまり美人ではないと思ってましたが、この魔女顔だとかなり迫力があったんではないかと・・・。一方でメアリーの像は顔がとても小さくて可憐な雰囲気。本当に対照的です。エリザベスは美人のメアリーに嫉妬してたと思うなぁ。美人の親戚の子に嫉妬してたって言うとなんだか規模の小さい事ですが、王位継承権が絡むと途端に下世話な話が政治にすり替わる。