ないまぜ日記

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一気呵成

一気呵成という言葉がありますが、その通りに息もつかせずDVDを見ました。迷った挙句、まずはピーター・カッシングのホームズからでした。長年の恨みを晴らしたような達成感があるのです。

今までジェレミー・ブレットのシャーロック・ホームズが一番好きでした。原作を読んだ時に想像したまんまの姿形でホームズが動いてると思ったものです。たまに演技過剰だったりするけど。今でも私が妄想したホームズそのまんまという感覚は変わりませんが、カッシングさんのホームズを見てしまうと、うーーーーん。カッシングさんに座布団一枚。あっさり鞍替えした薄情な私。英国紳士独特の巻き舌「R」発音がたまらーん。
1960年代というとTVドラマはフィルム撮影からビデオ録画に代わっていたようですが、まだまだビデオテープが高価な時代で放送が終了したドラマのテープを再利用していたらしい。なんと勿体ない事をー。結局、カッシングさんのホームズもかなりの回数が失われていて、幸い残っているものをDVDとして発売してあるんだそうです。

スタジオ内はビデオ録画、屋外ロケではフィルム撮影なんでしょうが、この違いがあんまりはっきりしていて興ざめしてしまうんですよねぇ。モンティ・パイソンなんかも同じで映像の質感が余りにも違うのでシーンの流れが悪くなってしまう。しかもカメラワークがなんでこんなにぎこちないんだろう。奇をてらってるのか、ただ下手くそなのか(笑)。カメラワークも照明もなんとかならんかったんですかねぇ。カッシングさんの名演が泣くよー。

と、ここまでキーボードを叩いていたら何やら外から騒音がする。バルコニーに出てみたら、パレードやってます。頼むからデモかと思いそうになる事は止めてよね(笑)。