ないまぜ日記

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Infamous

トビー・ジョーンズトルーマン・カポーティを演じる「Infamous」をTV放送で見ました。
人を殺すほどの激情っていうのはちょっとやそっとじゃ育まれないと思うんですが、中には特に大きな理由がなくても、その一瞬の激情であっさり殺しちゃう人もいる。お金の為に計画を練って殺すとか、怨んで呪って殺したとか、動機が明確な殺人だったならこんなにもどんよりした気持ちになって辛くなかったと思う。

連続殺人犯や快楽殺人犯の典型的な生い立ちというか、恵まれない家庭で育ったというのが語られるんですが・・・。どうにもこうにも居心地が悪くて困ります。寝る前に見てしまい、いやはや、ずっしりと重くのしかかってきて寝られなかった・・・。

ところで、この映画、出演者がものすごく豪華。トビー・ジョーンズカポーティなんてそっくりさんかと思ったし。ダニエル・クレイグがペリー・スミスを演じていて絵を書いたり下手な歌を歌ったり、それでいて唐突に激昂してカポーティをビビらせたり。複雑な内面を持つ男を演じてさすがです。トビーとダニエルの関係がじわじわとのっぴきならないものへと変化していく過程が悩ましいです。
え? ここでキスするかと思ったのに、というシーンの後はやはりキスしてたんですね。気になってyoutubeで検索してしまいましたよ。その動画があったのも便利な世の中ですけども。やはりドバイでは男同士のキスシーンはきっちりカットされていたようです(苦笑)。
それにしても、金髪碧眼っていうのは本当にすごい威力があるもんですねぇ。いえ、別に黒髪に黒い瞳のダニエルの団子鼻が目立ってじゃがいもっぽく見えたとか言ってるんじゃなくて。
って、言ってるか。
ダニエルの相棒役でリー・ペイスが出演してるのもびっくりしました。「プッシング・デイジー」は毎週楽しみに見てたんで、あの八の字げじ眉の人の良いリー・ペイスとあまりの違いに感心しました。旨いなぁ、リー君。