ないまぜ日記

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郵便ポストはどこ?

ドバイへ引っ越してくる前に、ドバイで生活する為に必要な知識っていうようなものを仕入れておこうと色々とインターネットで検索してみました。この情報の中で気になったことがひとつ。

住所書いてあるけど郵便番号は? P.O.Boxの番号は書いてあるけど、郵便番号ないけど? つか、なんでどの住所にも私書箱あんの? 結局、ドバイには郵便番号がないことが分かりました。つか、住所がない。

へっ? 住所がないってどういう意味??????????

日本では郵便番号+都道府県市区町村町名番地(建物名部屋番号)という住所があらゆるところで使われます。免許証、健康保険証、住民票、戸籍など、自分が誰かを証明する為にも必要なもの。確かにドバイでも身分を証明する為に住所を使うわけですが、これが、あーた、住所がないのよ。だったらどうやって住所書くの?

たとえば、欧米なんかだと、部屋番号、建物名、番地、通りの名前、市区町村名、州名or県名、郵便番号ってな具合で日本とは逆。日本との住所の違いは町名の代わりに通りの名前になる。どんな短い通りにも名前が付いてて、ロンドンのタクシーの運ちゃんはこれを覚えないと試験に合格しないらしい。
話が逸れてきました。
ドバイの場合、部屋番号、建物名までは良いんですが、この後、地区名を書きます。ドバイをざっくりと大きな地区で分けてあって、町名みたいなもんでしょうか。ただし、ここからが問題です。町名というようなある地域の名前はあってもそれを細かく区切る番地がない。ここからここまでが一つの区画で誰の土地っていうようになってない。全部ドバイ首長の土地なのかもしれません・・・。最近は通りに名前を付けるようになってきて、名前のある通りならそれを書いておけば良いらしい。

もともと砂漠でどっからどこまでとかそんなチマチマした土地を区切るなんて意識が全くないからでしょうか? それに昔は移動しながらの生活で定住することも少なかったのかもしれません。そうなると、住所は無意味だし、配達されてもいつも不在。不在連絡票なんてのも無意味。
で、結局、超高層ビルが立ち並び世界の金融に大きな影響を与えるような、まるで未来都市みたいな現在のドバイでも郵便物は個人宅へ配達されません。皆さん、自分の私書箱がある郵便局に出向いて、郵便物を受け取るそうです。
どの住所にも私書箱が書いてあった意味がここでようやく解決。
と、ここでふと思いました。私書箱の番号さえ分かれば、P.O.Box ***** ,Dubai,UAE だけで基本的には海外からでも届くわけですね。すごーい。べんりー。
いや、実際便利じゃないですから(笑)。
私書箱は郵便局へ行けば作れるそうです。ただ受け取りに行くといっても、タクシーで行くなんて馬鹿らしいし、かといって公共交通機関を乗り継いでなんてもっと馬鹿らしい、バス停から遠かったらくそ暑い中を歩いてなんか行けないし、不便なので、というより、そこまでして作る必要ないので私書箱を作るのはやめました。夫の勤務先では日本から家族などが送ってくる郵便物は会社宛に送ってもらうそうです。郵便物を出す時も会社で出してくれるそうで、私もそうすることにしました。宅配便もあるので、自宅配送して欲しい時はこちらが便利だとも聞きました。

でもなー、はがきくらいで会社に頼むのもなんだか嫌だし。はがき用(エアメール料金)の切手は買った(絵葉書を売ってるようなお店には切手が売ってる)ので、あとは郵便ポストさえあれば良いんですよ。郵便ポストさえあればーーー。切手を買った店のおばちゃんに聞いても郵便ポストがどこにあるか知らなかった・・・。

小さくて分かり難いけど、2007って印刷してあります。3年前です。まだ使えるのかちょっと不安(笑)。

初めて郵便ポストを見たのはうちから車で20分もかかるショッピング・モールで一度だけ。あの時に出しておけば良かった。悔やみきれない。そこまで?
歩いて行ける最寄りのモールではインフォメーションで郵便ポストどこ?って聞いても知らないって言われ、セキュリティの制服着てるおっちゃんに聞いたら、やる気ゼロの態度と表情で、俺に聞くんじゃねーよ、知らねーよぉ、の答え。


笑ってしまいます。
自分の仕事以外は知らないし、やらな〜い。
はっきりしてて良いけどさー。

砂漠にスキー場作る前に郵便制度の充実が先だったんじゃないかって気がします。
ま、今までそれでやってきて特に不便なかったのかもしれないけど。
だから携帯普及率がすごいのかなぁ。
タクシー運転手さん、運転中もずーっと電話してる人がいて、仕事中に私語は慎むとかそんなこと、青天の霹靂なのかもなぁ(大笑)。

長かった今日の文章は終わっても、私の郵便ポスト探しはまだまだです。

つづく(笑)。