ないまぜ日記

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エストニア、フィンランド旅行記 その10

2019年6月12日(水)
ヘルシンキ 二日目

利用したアパートホテルの部屋の窓にはブラインドと分厚いカーテンが付いていた。お陰で日が昇っても部屋は薄暗い。明るくて目が醒めるほどではなかった。お陰で9時過ぎまでぐっすり眠った。腰痛も湿布の効果か少し良いような気がする。

結局、11時までベッドでゴロゴロ。WiFiも快適でサクサクとスオメンリンナ島への行き方を検索。腰痛を考えてなるべく歩かずにすむよう、港までトラムで行く事にする。グーグル先生はヘルシンキ市内のトラムの経路案内などお茶の子さいさいなのである。

この日は快晴ではあったが最高気温は15℃くらいしか上がらない予報だった。最低気温は13℃くらいだったと思うのだが、スオメンリンナ島は風も強いだろうし、日中も殆ど気温が上がらない予報だった為、防風防水のコートを着込んで出かけた。元々、タリンの要塞トンネル内は気温が低いという事で持ってきたのだが、雨合羽にもなるし丁度良かった。防風の生地は薄っぺらでもすごい。中に厚めのセーターを着ると気温が0℃でも寒くない。結局、風を通さないと暖かいというのが分かる。

最寄りのトラム乗り場の近くにあるカフェでコーヒーとシナモンロールで軽く朝食。映画「かもめ食堂」でシナモンロールが登場するが、ヘルシンキではどこのカフェでもシナモンロールをよく見かけた。カフェの中は暖房が効いて暑いほど。3日前まで気温が30℃を超えていたのに今日は暖房。全く緯度の高い国の温度変化には恐れ入る。

スオメンリンナ島へはフェリーに乗る。ヘルシンキカードにはフェリー代もスオメンリンナ島にある全ての博物館の入場料も含まれている。てっきり私は外国人観光客であふれているのかと思っていた。しかしそれよりも地元の人が家族で島へピクニックに行くといった人がとても多かった。お弁当持参で日光浴しに行くといった感じだ。日本人は陽に当たりたがらないが、秋から冬にかけて陽が差さない時期が長いヨーロッパ人は陽に当たりたがる。太陽を欲しているわけだ。フェリーでとなりに座っていた少年達は興奮を抑えきれず素直にはしゃいでいた。

スオメンリンナ島へのフェリーはカウッパトリに隣接するエテラ港から乗船する。





島へはあっという間に到着する。要塞の島は殺伐としていると思いきや正反対だった。カオジロガンは絶賛子育て中。ライラックが咲き誇り甘い風が吹き抜ける。まるで楽園だった。草っ原で大の字になって昼寝しようと思い、人のいない日陰になった所を探すのだが、良さそうな所は先客あり。しかも用心しないと犬のう●こだらけなのだ。犬の散歩をする人がとても多いのだが、う●こは放置していくらしい。この木陰で寝っ転がるかな〜、と思うと、う●こがあるのだ。あちこちにあるう●こが気になって結局、昼寝する事はできなかった。草っ原で昼寝、気持ち良かっただろうに。心残りだ。腰が痛いので横になりたいのもあったしな。

島内には博物館がいくつもある。極小の潜水艦もある。今回の旅では滅多に見学出来ない潜水艦を2艘も見学出来た。スオメンリンナ島にあるヴェシッコ号はちゃんと魚雷も装備されている。殆ど人間魚雷な気分になれるほど狭い!

乗員は4名が限界か?






生首かよ! ガスマスクにマネキンは不要と声高に言いたい。

バルト海を優雅に進む帆船。

楽園のようなスオメンリンナ島だったが、腰痛で動けなくなるとマズイので4時過ぎのフェリーでヘルシンキ市内へ戻った。島で何度も休憩し、キッシュやらチェリーパイやら食べたもので腹も空かない。一旦アパートへ帰ると晩御飯を食べに出かける気にならないだろうと、スーパーで量り売りのサラダとレンジで温めるミートボールを買いアパートへ戻った。ミートボールにマッシュポテトが付いていたのだが、ミートボール共々、かなり微妙な味わいで、サワークリーム&オニオン味のポテトチップスを買っていなかったら、その日の晩御飯はかなり悲惨なものに終わっていたはずだ。ポテトチップス買ってて良かったー。