ないまぜ日記

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祖父の足跡

揃いも揃って二人の祖父は終戦後に北と南で捕虜になっていた。去年、その経緯を調べて二人の足跡が初めて分かったのだが、なかなかこれがまた、行くのに苦労するような所なのである。

それでも母方の祖父がいた捕虜収容所は中央アジアの某国で、シルクロードで栄えた国である。NHKスペシャルシルクロード」で見て以来、ずっと行ってみたい所だった。まさか、その国に祖父がいたとは思いもしなかったのだが。その中央アジアの某国はビザが必要なのである。無害な国民だと思われている日本人でも問答無用でビザが必要なのである。

ビザが必要な国には何カ国か行ったことがあるが、エジプトもカタールオマーンも所謂アライバルビザなので、大使館や領事館で事前にビザを申請取得する必要はない。最も厄介なのはインド*1だろう。空港のパスポートコントロールにいる役人は実に良い加減なのだが、ビザの申請取得に関しては実にうるさい。重箱の隅をつつきまくられる。インドのビザ申請書類に比べたら書類も実に簡単なものだった。が、やはり、某国大使館にクソ暑い中に足を運ぶのは面倒臭い。パスポートと申請書類を提出したのに引換証のようなものも一切なし。かなり不安だったが、一週間後に受取りに行くとすんなり渡してくれた。インドのビザに比べたら何もかもが肩透かしだった(笑)。

斯くして、無事に中央アジア某国の観光ビザを手に入れた。後はどこぞの旅行会社でドライバー付きのツアーに申し込むだけだ。団体ツアーではなく同行者だけの専属ドライバーというようなものが多いらしいので安心したのだった。団体ツアーなんて耐えられない。英語の通じない国で余裕のない日程で旅するにはかなり難しい国なので、自力で移動するのは早々に諦めた。ドライバーのゴリ押しお土産店にどれだけ付き合わされるかが、一番の問題かもしれない(笑)。

と思っていたら、某国の大統領が死亡したというニュースを見てしまった。嫌な予感。政情不安に陥るのが目に見えているではないか。しかし、逆に言うと政情が本格的に不安定になる前にさっさと行ってしまえば良いとも言える! 今行っておかないと渡航レベルが上がってしまう。かもしれない。

*1:インドにもビザ・オン・アライバルの制度があったのだが廃止されていた。のだが、また復活したらしい。いつまたこの制度がなくなるか分かったもんじゃない。それにこの制度が機能しているのか分かったもんじゃない。なぜならインドだから。