ないまぜ日記

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2,500km

このお盆はとても多忙だった。夫の実家と私の実家へどちらにも行ったからだ。5日間の移動距離は2,500kmくらいだろうか。国内の移動でこんな長距離移動するなんてアホらしい気もする。

私の母方の伯父が今年6月に亡くなり初盆の法事に出席する為に帰省する予定で夫の実家へ行くつもりは更々なかったのだが、夫の兄から二人で帰って来いと強く言われて仕方なく行く事になってしまった。

夫の兄夫婦は、なんというか、もう本当に、極々平均的な日本人だ。基本的に善人で温厚な人達である。それが私にとっては猛烈に退屈なのである。皮肉とかきつい冗談とかまるで通じない。私が話すと話しの注釈の方が多過ぎて先に進まない。しかも話しのオチを言う前に話題が変わってしまい、オチを言えた試しがない。私が兄夫婦を退屈だと思うように、兄夫婦も私の話が退屈なのだと思う。だから集中力が続かず話を逸らしてしまうのだろう。

まるで話が噛み合わないのに、なぜか夫だけではなく私も一緒に来いと言われるので、毎年、お盆や正月はビクビクしてしまう。できるだけ私は会いたくないのだが、なぜか私の事を歓待してくれるので更に居心地が悪いのである。真綿で首を絞められているというのは良く言ったもんだ。

夫の実家に行った後ですぐに私の実家へ行ったのだが、毎日の長距離移動は実にしんどい。このクソ暑い最中なので余計に堪えた。更に私の母方の法事で従兄弟・従姉妹が大集合だった。従兄弟の一人に絵に描いたようなエリートコースを辿っている秀才がいるのだが、この従兄弟はうちの親戚には珍しく大変な高学歴でこういう人にありがちな頭が良過ぎて浮世離れしているのである。その嫁という人がまた従兄弟と同じように秀才で浮世離れした人なのだ。しかも彼女は上から目線で常に話すのである。十年振りに会った今回もやはり上から目線の話し振りはそのままだった。なにやら一々癪に触るのだ。それなのに、私がドバイにいる間にどうして呼んでくれなかったのかと何度も文句を言われる始末だった。私が彼女を招待する理由がどこにあるのかちっとも分からない。相変わらず浮世離れしていた・・・。

お盆の間、ずーっと噛み合わない人と過ごす時間が長くて実に疲れてしまった。目の周りのクマがすごくて鏡を見るとギョッとする(笑)。