ないまぜ日記

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トムハ

トム・ハーディの事をトムハと呼ぶそうです。なんでも省略するのはSNS世代だからなのか。トム・ヒドルストンはトムヒだそうだし、トム・ヒューズは第二のトムヒだとか。もうなんでもありだな。

「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」がスカパーで初めて放送される時期に合わせてなのか、トム・ハーディの出演作がちょくちょく放送されています。「ロックンローラ」と「ウォリアー」を録画して鑑賞。

トム、至福の時。

ロックンローラ」はジェラルド・バトラーが主演です。でも一番カッコイイのはイドリス・エルバなんじゃないかと。いや違うな、マーク・ストロングだ。ジェリーさんとイドリスの役を入れ替えるとしっくりきそうです。ジェリーさんは「Dear フランキー」では寡黙で真摯な男前だったのに随分と近頃はハリウッドに染まったのか軽薄なご様子で、すっかりB級アクションスターが出来上がってしまった。いやまー、「ロックンローラ」そのものが軽薄だからかなぁ。娯楽作品なので軽薄で勿論結構なのですが、私はどうもガイ・リッチー監督が胡散臭くて仕方ないのです。良いとこの坊々なのに勉強ができなかったんでグレちゃってちょっと悪ぶってて世の中をなめ切ってるのだけど、所詮は坊々なのでここぞという時の根性は持ってない。いやもう全くの偏見でございますが(笑)。

トムの役柄はハンサム・ボブです。そういやハンサム・ロブはジェイソン・ステイサムだったな。態々ハンサムと名付けてあるので、女に滅法モテるという設定なのだと思いますが、実はゲイでジェリーさんに惚れてるという微笑ましい役どころです。この役には愛嬌がある人が演じないと洒落にならない。恐怖すら感じるかも(笑)。トムに愛嬌があったからその情熱にほだされてジェリーさんも気持ちに応えたと思うし。あははははは。いやー、あれはなんか、うん。微笑ましかったよ。

正座して兄弟共に反省。

「ウォリアー」は久しぶりにニック・ノルティ見たーーーー!というのが最も印象に残りました。アル中父さんの役ですが、演技しないでそのままで大丈夫なノルティ氏に泣きそうになりました。主演はジョエル・エジャートン。これまでずっと英国北部出身だと疑わなかったのですが、オーストラリア出身だったとは驚きました。
オージーとライミーの兄弟が総合格闘技の大会決勝戦で戦うまでを描く、これぞ王道!のアメリカン・ドリームです。直球です。捻りなんか何もない。素直というか初心というか、思わず恥ずかしくなったくらい純朴な物語でした。でも、あの兄弟には演技力があるのでちょっと鼻白むくらいのアメリカンドリームにも説得力がありました。トムのタトゥーは自前みたいですが、将来後悔しないのかとちょっと心配。年を取ると刺青した肌に張りがなくなって皺々になるとなんとも悲しい絵面になるから・・・。