ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

ジュピター

ショーン・ビーンが出演していなかったら見ることもなかったかなと思いますって、ちょっと前にも同じような事を書いてますが。ウォシャウスキー姉弟の脚本・監督作ということですが、お金を掛けまくった中二病な映画です(笑)。

主演の二人にまるで興味を持てないのが最大の難関でありました。もうちょっと、二人の事が気になったら気が散る事もなかったんでしょうが。ハリウッド映画での豆さんの立ち位置を考えれば悪役決定と思っていて、そしたら意外に良い奴の役だ、なんか嬉し〜、と思っていたら、やっぱり裏切り者じゃん!と思っていたら、実はやっぱり良い奴だった、という二転三転する役柄で、死なないかと最後までヒヤヒヤしました。

主役の二人しか出てこないシーンになると興味が沸かないので集中力が欠けてしまい、どんな映像だったのか良く思い出せません(笑)。最後まで注意力散漫だった・・・。スキンヘッドのお姉さんがクリスティーナ・コールじゃない?と気が付いたり、この声、もしかしてティム・ピゴット=スミスじゃない?とか、特殊メイクが凄くて誰か良く分かんなくなっている役者を見つける事が楽しかったです。エディ・レドメインが薄気味の悪い坊ちゃんを演じていて、悪役もいけることを証明して、ハリウッドで英国俳優が生きて行く術を身に付けた模様です。

で、一番驚いたのは、イギリスのノーフォーク公みたいな役割って言うんですか、紋章院の総裁の役をテリー・ギリアムが演じていること。出演していることをまるで知らずに見ていたので嬉しい驚きでした。これって「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」のシーン24の老人みたいだわ〜。「未来世紀ブラジル」を彷彿とさせる、お役所仕事ってやつぁぁぁぁぁぁ、キーーーーーー、って感じの食えないおっさんを嬉々として演じていました。モンティ・パイソンのファンには堪らない。