ないまぜ日記

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人間失格

年に一度の人間ドックへ行って来た。毎度、人間ドックへ行くと医者からの容赦のない言葉に自己否定感で溺れそうなくらいの否定的な言葉を投げ掛けられる。数年前に受けた人間ドックでは、デブは罪人、人間失格と断罪された気になるような言動の女医もいた。その糞女には思わず「表に出ろ!」と喧嘩を売りたい衝動を抑えるのにとても苦労したものである。

一度でもデブになったことのある人は分かると思うが、誰も好きでデブになったわけではない! 私など乳幼児の頃には立派なデブだったのだ。姉からデブとかブスとか良く言われて育った私は「デブで何が悪い。」という非常に良くない自我を発達させてしまった。今でも、もし私が標準体型になってしまったら、私が私でなくなってしまう!という恐怖心がある。しかしながらこの恐怖心を味わう事が来るとはとても考えられない。死ぬ程の病気でも患うか、摂食障害にならなければ無理だ。

デブでも健康なら何の問題もないはずだ。しかし40代にもなってデブだと大抵は血糖値やら高血圧やら高コレステロールやら、デブ故の疾患に襲われる確率が非常に高くなる。

たとえば、喫煙者は世間でも嫌がられるようになり医者からもタバコはやめた方が良いと言われてもなかなか止められない人が多い。デブも同じだ。デブを止めたくてもなかなか止められないのだ。デブを止める為の道のりは実に険しい。一度痩せてもリバウンドする人も多い。

リバウンドしない人はデブだった自分が嫌いで仕方なく、二度とあんな姿になりたくないという恐怖心が強いのだと思う。精神的に強くないと食生活を維持するのはかなり困難だ。糖尿病になりやすい人は普通の人よりもずっと禁欲的な食生活が必要になる。毎日精神修行しているようなものだ。食べたいものを避けなければならない毎日が365日続くのである。スーパーへ行くのも嫌になるし献立を考えるのは更にいやになる。甘いもの断ちは実に精神衛生上よろしくない。

理屈っぽく長々と書いたが、要するにケーキが食いたいだけだー、コノヤロー。