ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

悪党に粛清を

ハンニバルとビヨルン、デンマークスウェーデン、西部劇史上最強の兄弟。

映画の予告編は見ていたのですが、マッツ・ミケルセンエヴァ・グリーンのみ確認しておりました。見はじめてびっくり。

えー、兄貴がミカエル・パーシュブラントなんだ!
えー、町長はジョナサン・プライスなんだ!
えー、保安官(牧師兼任)はダグラス・ヘンショールなんだ!

実に嬉しい驚きが続きました。なんといってもマッツが最高。マッツの演技はいつも限りなく表面的なものが削ぎ落とされていて、抑えた表情から感情の動きを感じる為にマッツの演技をとても集中して見ることになるのです。それはマッツの思う壺なのかもしれません。思わず呼吸を止めて見入っている自分に気が付く。だから緊張の糸がふと緩む時に思わず深く息を吸い込むことになるのです(笑)。

監督のクリスチャン・レヴリングは西部劇愛好家だそうです。愛情を感じます。筋書きがいかにもありそうな正統派な西部劇です。ただマッツの贅肉をそぎ落とした演技を生かす為にも、そしてこれぞ西部劇!と言う為にも、ハードボイルドでなければならないと思いました。マッツの涙をじっくり見せてはダメだ。メロドラマになってしまう。とかなんとか文句言ってますが、面白くないどころか非常に面白いです。

東京都内でも上映している映画館が少なくて、どちらも行った事のない映画館でした。結局、新宿武蔵野館へ行ったのですが等身大パネルのマッツに迎えられてニヤけてしまいました。その等身大マッツは親指と人差し指の間がくり抜かれていて、手を繋いだように見せられるパネルでした。一瞬、マッツと手が繋げるなんてキャーーー(ハート)と血迷った事が猛烈に恥ずかしくなりましたが(笑)、とりあえずパネルの写真を撮りました。マッツ、かっこえー。ジャージではないから尚更です。でもジャージですらかっこいいけどね(笑)。