ないまぜ日記

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LAW & ORDER : UK

「LAW & ORDER」シリーズは本家を見た事がありません。長過ぎて最初から見るのが億劫なのが一番の理由かもしれない・・・。

「UK」シリーズの登場人物を演じる役者はブラッドリー・ウォルシュ以外、皆さん顔馴染みでした。なんといってもロンドンな風景が良い。ここはあの公園だ!と分かると素直に嬉しいし。以前から見たかったのですが、なかなかタイミングが合わず。今回は帯放送ということで、うまい具合に初回から連続で視聴中です。

回を重ねる毎にキャラクターが出来上がってそれぞれの個性が際立ってきます。特に主役の刑事二人組。ブルックスはいつもなんか食ってるとか(笑)、デブリンは女にモテるのを分かり過ぎてて自意識過剰とか。主役二人の刑事の上司としてハリエット・ウォルターが警部補を演じています。三白眼が特徴的。良い女優ですよねー。高慢ちきな糞婆を演じさせたら右に出るものはなし!だと思っていますが、今回は男二人をきっちり操縦できるキリリと頭の冴えた警部補を演じて余裕たっぷり。検察側でも上司役はビル・パターソンなので、なんともはや実に贅沢な配役でございます!

先日はニコラ・ウォーカーがゲスト出演しておりました。ルース!と呼びたくなります。殺人事件の刑事ものですから、幸せな人は出てこないのは分かりきっておりますが、ニコラの役が・・・。いやもう、ルース、じゃないニコラって不幸せな役が似合うので困るんですよ。

NYとロンドンは共通点が多い。NYの事件をロンドンへ舞台を移しても同じような事件が起きやすくて説得力を失わないんだろうなー、と感じながら見ております。勿論、福祉制度や法体制の違いが多くて同じような事件が起きても、どんな罪状で誰を起訴するのか、というのも違ってくるのでしょうが。裁判では判事以下皆さんがカツラを被ってるシーンを見ただけでも、イギリスだなーと実感できる仕組みになっております。ヅラを外してガウンを脱いだら、レオタードに網タイツだったらどうしようと困惑する人はモンティ・パイソンを見たせいです。良い迷惑です(笑)。

UK版を見ていて思うのは、状況証拠だけで起訴することが多い気がする。自白させたら物的証拠がなくて良い的な雰囲気も気に入らない。とても複雑な気持ちになります。物的証拠がなく状況証拠だけで起訴しても陪審が有罪にできるのが、私にはどうしても納得できない。