ないまぜ日記

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ジャニスで編み物

この冬は編み物ができると思っていたのですが、実家に帰って時間がなかったり、東京に戻ってからはやる気が起きなかったりで、帽子や手袋などの小物ばかりでした。あ、チョッキを編んでたか。

お正月も後半に入り、ここいらで気合を入れとかなきゃこの冬はオオモノを何も編めないぞ!と、大袈裟に焦ってきました。押入れに温存していたローワンの毛糸が使い放題です(笑)。何年も前に輸入毛糸専門店のオンラインショップで購入した毛糸ですが、100gのかせを一人で地道に玉巻きし、そのまま押入れに押し込んでいました。なのにラベルがない。どうしてひとつもラベルを取っていないのか不思議だ。ウール100%だったと思いますが、撚りのしっかりした少し光沢がある毛糸です。アラン用の糸だったのかな? オンラインショップで売れ残っていた色が大特価になっていたので思い切って買った記憶があります。残り物には福がある! 私の好きな濃い緑だったのです。ローデングリーンというやつです。

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私には珍しくかなり女性的なデザインですが、透かし編みの名前がSeagull Pattern(かもめ柄)というのも気に入りました。そういえば、カモメが羽を広げているように見えます。まだヨーク部分を編み終わったばかりで先は長い。伝説の編み物師、エリザベス・ジマーマン女史の編み物の本に載っている作品。毎月ひとつの作品を作る構想の編み物本に紹介されたもので、これはその中のひとつ「2月のカーディガン」だそうです。

私が編み物をすると聞くと驚く人が多いです。今時の言葉で言うと女子力が高いなどと言うらしいですが、ま、私はどう見ても女らしい事をしそうに見えないわけですよ。ジャニス・ジョップリンを聞きながら編み物する女っていうのもね、どうかとも思うしさ(笑)。やさぐれながら編み物ですぜ。ジャニスがTVから聞こえてきたと思ったらなんとCMで、それ以来、ここ数日ジャニスばっかり聞いています。もう中年になったのでベスト盤で(笑)。

マレーネ・ディートリッヒは編み物が大好きだったそうです。真っ赤な毛糸で何かを編んでいるプライベートフィルムを見たことがあります。正直、意外でした。ディートリッヒと編み物。もしかして、あの真っ赤なセーターかカーディガンはジャン・ギャバンに着せるものだったのかなー。ディートリッヒとギャバンというカップルも意外性に富んでいますけど。人は見掛けに因らないもんだ。