ないまぜ日記

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ロシア・ハウス

この映画を見るのは何年振りなんだろう。イマジカBSで放送されたので録画しておきました。
ショーン・コネリーがスパイものに出演となると、どうしてもジェームズ・ボンドの面影を探してしまいます。そういう意味でキャスティングが全ての敗因なのではないかと・・・。

この映画を初めて見た時にマイケル・キッチンが主役だったら面白かっただろうに、惜しい!と思った事を思い出しました。マイケルがバーリーを演じていたらもっと内面の細かい感情の動きが出せただろうにねぇ。ミシェル・ファイファーもクラウス・マリア・ブランダウアーも素晴らしいのに、ショーン・コネリーだけが浮いている。ショーン・コネリーはどんな役を演じてもショーン・コネリーだ。彼に似合う役でないと巧く機能しないというか、どんな役でも演じられる器用な演技力はない。だって、どんな時でもショーン・コネリーだから。大スターというのはこういうものですよねー。そうじゃなきゃ大スターにはなれないとも思う。

この映画は脇役が曲者揃いなのだが、一番の見所はケン・ラッセルでしょう。
ケンちゃん、楽しそうです。