ないまぜ日記

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Hawking

ベネディクト・カンバーバッチ出世作「Hawking」を購入しました。ベネちゃん人気が頂点に達した時期には一桁間違ってるような高額のプレミア価格が付いてしまいすっかり諦めておりました。それなのにディスカバリーチャンネルで放送した事があるんですね。知らなんだ。廃盤になっていたDVDが再販になりまして手が届く価格で英国密林に登場。主演のベネちゃんは確かに魅力的ですが、私にとってはこれはピーター・ファースの出演作という位置づけなので(笑)。おまけにトム・ウォードも出演ときたもんだ。

アインシュタイン相対性理論を勉強しました。ぜんっぜんまるっきり理解不能でしたが。丁度その頃「ホーキング、宇宙を語る」が日本でも出版され、物理の先生がその本を引用してタイムマシンについて熱く語っていたのを覚えています。理解不能ではあったものの宇宙への夢を馳せました(笑)。特にSF好きというわけではありませんでしたが、未来へのタイムスリップが可能かもしれないなんて、すげー、すごすぎる!とワクワクしたのです。

ベネちゃんがホーキング役。トムはロジャー・ペンローズを演じていて実際に文系のインテリだけあって学者風情が良く似合います。ベネちゃんは自分の体力を計る為にバスタブに遣ってどれくらい息を止めていられるかを計るのですが、この時の顔がとにかく不細工で不細工で手放しで可愛いのです。この頃は自分がセックス・シンボルになるなんて微塵も思ってなかった事でしょう。共演が二枚目のお手本みたいなトムですよ。並んで立って自分の顔と見比べたらすぐ分かりますでしょーー。考えてみるとトムはエゲレス(のみ)でセックス・シンボルになるフィリップ・グレ二スターとも「虚栄の市」で共演している。面白いです。どうやって比べても二人よりトムの方が美形なのに(笑)。

ホーキングとペンローズの出会いはあんなに本当に偶然で劇的だったのでしょうか。天才と天才が出会うと桁外れな化学反応が起こるのでしょう。実はこの二人が出会った事こそビッグバンなのではないのだろうか。

このDVDを欲しかった一番の理由、ピーターの役ですが、ホーキングが主張するビッグバン宇宙論を死ぬまで否定し続けた物理学者フレッド・ホイル卿でした。出番は少なく、いつも機嫌悪い厳つい顔したおっさんの役でした。似合わないメガネまで掛けさせられてます(笑)。だもんで良いとこなし。しかしです! 「ビッグバンは20世紀の天動説にも匹敵するほどの大錯誤のようだ。」らしい。光より早いモノは存在しないのがアインシュタイン理論の根幹なわけですが、光より早いモノがあるそうな。ということで、ホイル卿が死ぬまで認めなかったのは正しかったかもしれない可能性が高い。すごい。私が生きている間に宇宙がこんなに変わっていくなんて(笑)。