ないまぜ日記

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リッパー・ストリート/シーズン2

10月から本放送ってなんだよ。

失礼致しました。

2話を先行放送ということで楽しみにしていたのです。先行放送ということは近いうちに放送されるという意味だとばかり思っていたのです。半年近くも間を空ける先行放送なぞ必要ないだろう。

そういう不満とは裏腹にドラマは大変面白い。エレファント・マンとして名の知れたジョゼフ・メリックを物語に絡めるなんて巧いですよー。唸りましたね、この展開。凄い時代ですねー、ヴィクトリア朝末期というのは。これぞ世紀末。メリックの死は謎めいていて映画「エレファント・マン」では自殺として描かれていました。しかし事故死だった可能性が高いというのが最近の見解とのこと。その謎めいた死をこのドラマで実に巧妙に取り込んで盛り上げてくれます。

どうやらジョゼフ・モール演じるシャイン警部補がこのシーズンを通しての敵になりそうです。ジョゼフ・モールは面長な輪郭と切れ長の目でちょっとベネディクト・カンバーバッチと似ております。「ゲーム・オブ・スローンズ/第1章」では豆さんの弟役で出演してまして、ナイツウォッチだし、もっと出番があると思っていたのですが消息不明のままです。残念。

意表をつく展開としてはリード警部補の嫁が姿を見せない理由。そしてこの理由を告白するのにDr.クラブが再登場するなんて、いやっほ〜い。嬉しさのあまり浮かれております。アントン・レッサーの再登場は本当に嬉しい。収監されている精神科医に助言を求めるなんて殆どハンニバル・レクターではありませんか(笑)。

更に意表をつくのが男純情ドレイク巡査が結婚している。しかも相手がベラですよ。ローズに切なく片思いするドレイク巡査を優しく慰めた売春婦。ベラの方がずっと可愛いし(笑)。二人の仲睦まじい様子を見ると男純情なドレイク巡査の幸せを願わないわけにいきませんが、あれだけ一途にローズを思い詰めていましたからねー。ローズが再び姿を現すでしょうが、なるべくドレイク巡査が傷付かないでいてくれたら良いなぁ。

マシューは相変わらず良い声ですわー。囁く声ですら胸腔に響くような奥行きのある声が出せるなんて本当に素晴らしい。勿論もみ上げもきっちり長い! リード警部補とDr.クラブのシーンは息詰る張り詰めた良いシーンです。ゴレン嬢は一体どこへ行ってしまったのだろう・・・。