ないまぜ日記

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刑事ヴァランダー

録画したまま放置していたのですが、見ようと思うまでに時間がかかりました。見始めたら面白いのでシーズン1と2の6話を一気に見ました。スウェーデンという国が抱える問題というのはEUが抱える問題をそのまま表しているのでしょうか。殺人事件というのは地域や国が抱える問題を直に反映するから興味が尽きない。

ケネス・ブラナーが苦手な理由はこれまでなんだか良く分かりませんでした。立て続けにずーっとケンちゃんを見ていたら流石に気が付きました。ナルシストなケンちゃんが苦手だったのだ。そうか、そうだったのか。自分に酔いしれてるケンちゃんに対して嫌悪感があったのだ。納得。どうして今まで気が付かなかったのだろう。これで気持ちにきっちりケリが付いたので今後ケンちゃんを見ても、なんでこの人を見ると嫌な気持ちになるのか分からずにイライラする事もありません。

って、なんかもうさー。ローレンス・オリヴィエの再来の事をこんなに罵倒して良いモノなのだろうか。巧いと思うんですよ。でも死んでも好きになれそうにない何かがあるのですよ。

そんなに嫌なら見なけりゃ良いのに。しかしこのドラマにはトム・ヒドルストンが出演しているので見たかったのです。金髪くるくるパーマのトムを見なければいけなかったのです。それなのに、これ以上有り得ないナルシスト振りを発揮しているケンちゃんのお陰で出番が少ない。というか、このドラマ、殆ど一人芝居に近いくらいケンちゃん出ずっ張りです。

スウェーデン系の名前に慣れないので日本語字幕で名前が出ると読み辛い。そして覚えられない。更に、台詞は英語ですし、スウェーデン系の名前を英語読みしてるのでヴァランダーじゃなくてウォランダーって呼ばれてるし。台詞の名前と字幕の名前が食い違うので、もう誰が誰なんだか分からなくなってしまった。刑事ものを見るのに名前を覚えられないのは正直痛い。筋書きに付いていけねー(笑)。

スウェーデンが舞台ですが冬ではなくて夏なので光溢れる色彩が鮮やかです。痛いくらいの眩しい菜の花畑が「ひまわり」のソフィア・ローレンを思い出させました。