ないまぜ日記

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マリーゴールド・ホテルで会いましょう

お気に入りの役者が勢揃いの映画です。見ないわけにいかない。

ジュディ・デンチビル・ナイにときめく。見ていて実に微笑ましいのです。可愛いんだよなー、実に。「ラヴェンダーの咲く庭で」でもデイム・ジュディは恋する乙女な表情を見せてくれました。あ、この作品でもマギー・スミスと共演ですね。

様々な理由でイギリスからインドのジャイプールにある「ザ・ベスト・エキゾティック・マリーゴールド・ホテル」へやって来た熟年の男女の人生模様です。インド人と付き合った事がある人にしか分からない様々な問題が起こります。とにかくインド人は謝らない。とにかく言い訳がすごい。言い訳せずにあっさり一言で良いから謝ればさっさと許してやるのになー、と思った事が何度もありました。ホテルの名前も如何にも大袈裟で何度も何度もこの名前を連発するソニーにはクスッとくるなー。典型的なインド人って感じで。基本的に悪意は無いんですよねー。基本は善人なのがまたややこしいのです。ホテルの名前になっているマリーゴールドはインドでは至る所で売られています。ドバイのインド人街でも良く売られていました。鮮やかな明るいオレンジ色の花をヒンズー教の神様にお供えするそうです。

マリーゴールド・ホテルはインドの見本のような出来事が散りばめられたホテルです。誇大広告も良いところというか、希望の完成予定の絵を現在のホテルのように騙るなんて、そんなもの可愛いモノなのです。そしてそれを指摘しても細かい事は気にせずに!という返事が返って来るだけ。インド人に対してこちらの要望にきっちり対応してもらう為にどれだけこちらが努力して我慢しても、その努力が報われる事はないのだとドバイでの経験で悟りました(笑)。諦めるしか無いのです。インド人が相手だからと(笑)。一々怒っていたらこっちの体が持たない。イライラするだけ損なのです。

そういう悠久のインドに寛容になれるかどうか。いい加減さを笑っていられる人にしかインドは絶えられない。精神的に余裕のある人しか絶えられない。旅行でしばらくインドへ滞在するのなら笑っていられるでしょうが、一生住む事になったら絶望するかもしれないなー(笑)。

写真はニューデリーのハウス・カース・ビレッジに住んでいた猫。猫の後ろにいるフランス人らしき飼い主に名前を教えてもらったけど、なんだったかなー。
この地域はフランス人がお店をやっていたりお洒落なショップが並ぶということでデリーの代官山と呼ばれるそうです。代官山、行った事ないので良く分かりません(笑)。

この映画を見たらまたインドへ行きたくなったなー。