ないまぜ日記

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ハンニバル

降参です。

見る前から非常に楽しみでしたが、マッツ・ミケルセンハンニバル・レクターが素晴らしくて笑いが止まらない。アンソニー・ホプキンスレクター博士と比べても全く引けを取らない。遜色ありません。むしろ私はマッツのレクター博士の方が好きだ。なぜなら男前だから(笑)。

映画版ではエドワード・ノートンが演じた役をこのシリーズではヒュー・ダンシーが演じています。捨てられた子犬系の顔をしたヒューが捨て犬を拾って犬と仲良く人里離れて暮らしている。似合い過ぎる。猟奇殺人犯の気持ちが理解できる能力を持つと本当に辛いんでしょうねー。深入りし過ぎないようにと言われても犯人の心理が分かっている時点で既に深入りしてるってば。子羊よりも操り易い子犬ちゃんのヒューです。あっという間にレクター博士ペースになってしまいます。

第4話まで見終わりましたが、台詞が一々気が効いてるし役者の演技には文句もそつも無い。マッツが兎に角怖い。レクターが作る料理がうまそーであればある程、うまそーに食ってれば食ってる程怖い。えっと、その豚のお肉って本当に豚なのかなー?とか、その真っ赤なソースは何が入ってるからそんなに真っ赤なのー?とか。それって実は人間のサーロインだったりしてー、えへへへー(汗)。彫りの深いマッツの顔が照明の具合でまるで髑髏のように見えるのです。それがまた怖い。照明が当たってるマッツはあんなに二枚目なのに。頬骨が高くて眼窩が深くて骨格が美しい。でもって、立ち居振る舞いがこれまた優雅なこと請け合い。さすがに踊れる人は違います。美しいと言う事は恐ろしい事なのだな。

ヒューはイギリス人だしマッツはデンマーク人だし、主役二人がメリケンさんじゃないのでドラマの舞台がアメリカではないような気がします。見るまでも全く気にしていなかったのですが、「プッシング・デイジー」のブライアン・フラーがプロデューサーなんですね。いやー、参りました。やはりこの人はいい仕事をする。衣装も美術も完成度が高くて素晴らしいの一言です。

ローレンス・フィッシュバーンが行動科学科のボス、ジャック・クローフォードとして登場します。強面なのに笑うと空きっ歯が可愛いのは相変わらずです。ところで「ブラックリスト」のテロリズム対策本部の本部長といい、行動科学科といい、FBIのチームリーダーは黒人が多いのでしょうか。しかもどっちも男前スタンスなところがまた良いね。

ジリアン・アンダーソンがそろそろ登場すると思いますが、益々楽しみになってきました。