ないまぜ日記

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いつまで続くのか、SHERLOCK人気?

ベネディクト・カンバーバッチの人気は一体いつまで続くのだろう。ここまで人気が出てしまうと大丈夫なのだろうかと心配になってくるのも確かです。フィリップ・シーモア・ホフマンがあんな形でいなくなってしまったので余計に心配になってきます。

世の中、シャーロック・ホームズ人気で商売が成り立っているらしいです。NHKではジェレミー・ブレット版のハイビジョンリマスターが放送されたり、1月はAXNミステリーでロシア版ホームズがなんと全話放送とか、ベイジル・ラスボーン版も放送されたり。ビリー・ワイルダーが監督した「シャーロック・ホームズの冒険」やスピルバーグが監督した「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」まで放送されて、最早シャーロック祭りと化していました。公開当時「ヤング・シャーロック」を映画館へ見に行ってホームズというよりインディ・ジョーンズになってしまうのはスピルバーグだから仕方ないよな・・・、等と考えた事を思い出した。久しぶりに見てホームズを演じたニコラス・ロウのド素人な演技に改めて苦笑いをしてしまいました。こうなりゃピーター・カッシング版のホームズも放送して欲しい。製作したBBCのライブラリーには製作された全作品が残っていないのも惜しい。放送された当時にビデオ録画している人がいないのでしょうかねー。

勿論、喜んで録画しております。ロシア版は数話しか見た事がなかったので全話放送されて本当に嬉しかった。ラスボーン版はDVDボックスを持っているのですが英語字幕も何もなしの上にまるでオリジナルな作品が多くて訳が分からない。更にラスボーンの英語がどうしてもブリティッシュな発音に聞こえない*1からか違和感がありまくりでじっくり見る事が無かったのでした・・・。

ハリウッドで製作されたシャーロック・ホームズはどうしてもホームズとワトソンの対比を解り易くしたいせいなのでしょうが、原作のワトソンからは離れてしまいます。ホームズを際立たせる為にワトソンを道化役にしてしまう。これがどうも私は納得できないところなのですが、その点でもロシア版は原作に忠実ですなー。でもって、至る所で「ハラショー」。ハラショー。どうしてなのか分かりませんが、ロシア語の響きがとても好きで、ハラショー、って本当に便利な言葉なんですね。どんな時でもハラショーでいけそうなくらいだ。

*1:エロール・フリン主演「ロビン・フッドの冒険」でガイ・オブ・ギズボーンを演じたのがラスボーンでした。私にとってラスボーンというと悪役の印象が強いのでホームズとして受け入れるのが難しかったのも原因だ。