ないまぜ日記

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インシデント!~ブレーメンの出来事~

ピーター・ファース出演でなければ多分一生見なかった映画です。TV映画として製作されたようですが、ウォルター・マッソーが実に味わい深い存在感でさすがです。アメリカ国内にドイツ人捕虜収容所があったことすら知らなかったので非常に新鮮でした。戦場ではなかったアメリカで捕虜になってるって、一体どういう経緯があったのかなー。

ピーターはドイツ兵役です。良かった。変なメリケン訛りじゃなくて(笑)。ショーン・ビーン並みに演じた役の死亡率が高いピーターなので、ドイツ兵だし、殺人罪の容疑者だし、うわー、また死ぬところを見なきゃいけないのかしら・・・と、見始めてから構えてしまいました。しかしご安心ください。この作品では死にません(笑)。

なかなかに骨太な脚本で人道的とか正義とか、そういう美徳を持つ古き良きアメリカの男をマッソーが演じています。西部劇の登場人物みたい。面白い映画ではあったのですが、ピーターの出番が少なくて期待が外れてしまいました。しかもまだまだピーターが若い。「レッド・オクトーバーを追え」と同じくらいの時期に撮影された作品なので髪は寂しくなってますが、肌艶は良いです。この頃よりもやっぱりもう少しメタボなおっさんになったピーターが好きだ!