ないまぜ日記

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80s

スタイル・カウンシルの「Shout to the Top」を聴いたら、無性に懐かしくてあの時代に聴いていた曲を色々思い出しました。便利な世の中になりました。あの当時インターネットがあったなら、タイトルが分からずに苦労して探す事などなかっただろうに。苦労して探して漸く辿り着いた時の喜びは一入でした。時間と手間が省けるだけで探し求めていたものに辿り着く喜びには変わらないか。ということで、YouTubeで検索しまくりの今日この頃(笑)。

Simply RedとかAztec CameraとかPrefab SproutとかThe Blow MonkeysとかCuriosity Killed the CatとかScritti Polittiとかとかとか。見事に英国のみなのがなんだかもう、私の英国かぶれは十代の頃からだったのだった・・・。

10代の頃の傾向としてブルー・アイド・ソウル系が好きだったらしい。 そっち系が好きだったのでDaryl Hall & John Oatesも好きだった。珍しくメリケンさんです。当時流行していた曲をFMラジオを中心に聴いていましたが、一方でLed Zeppelin経由に時代を遡っていったのでThe WhoとかCreamとか王道ロックも聴くようになったのでした。手当たり次第なんでも聴いた。飽きずにずーっと今でも聴いているのは王道ロックの方です。私のiPhoneを見た友達が、50代のおっさんのiPhoneだよね!と言いました。返す言葉がなかったのが悔しかった。

80sは好みの実験場みたいなものでした。映画も音楽も10代の頃に好みがはっきり決まってその後の方向性が定まったような感じです。そこからズレない。好みの問題なのでそこから広がらない。広がらないのは好奇心を失っているのかもしれないと一抹の寂しさはありますが、新しいものに手を出してもうこれ以上範囲を広げると厄介だと思っているのも確かだ。

20代になって就職し仕事が忙しくて音楽や映画から遠のいていた時期も有りました。忙しくて他に頭が回らないくらいだった仕事にも慣れたら、気ままな一人暮らしだもので週末はレンタルビデオ三昧に過ごしたものでした。大抵は日曜日だけが休みのガテンな職場だったので、土曜の夜に大量にビデオを借りCDを借り、夜通し見て、翌日はダビングに勤しんだのです。あの楽しさは今思い出しても胸躍るな。あ、今も大して変わらない生活してた・・・。成長してないって事か。ま、いいや。

Prefab Sprout「We Let The Stars Go」は1990年発売でした。この翌年の春に学校を卒業して就職しました。学生の頃に聴いていた記憶があったので80sだとばかり思っていましたが。80sは私の10代とぴたりと重なっているのです。感傷的になっているついでに白状すると、私にとってこの曲は10代の終わりを象徴しているような気がする。名曲は色褪せない。

ところで、この曲の邦題「星をきらめかせて」をすっかりきれいさっぱり忘れていました。なんだか小っ恥ずかしい邦題なのは時代のせいだ。そうに違いない。