ないまぜ日記

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Shout to the Top

近所のスーパーへ行ったら何やら叩き付けるようなピアノの音色が流れている。
スタイル・カウンシル「Shout to the Top」ではありませぬか!

いやー、懐かしい。スタカンは当時本当に良く聞きました。「Café Bleu」が一番好きだったなー。ジャケ写のポール・ウェラーが着ているステンカラーコート(左参照)に憧れた。80年代当時、小金持ちで小洒落た若者が麻布のプールバーで聞く音楽といった感じでしょうか。麻布って全然知りませんけど。九州の田舎に住んでいた私には東京のお洒落な街といえば、80年代は麻布だったのだ(笑)。

私が洋楽を聴き始めた頃にThe Jamはあっさりと解散してしまいました。ポール・ウェラーのイキの良さは今となっては懐かしいとしか言えませんが、兎に角カッコ良かった。細身のスーツが良く似合ってました。何もかもが鋭く尖っていた。

The Jamのファンからすれば兄貴が突然ポップになってしまった事に耐えられなかったのでしょう。硬派なファンが離れて新たなファンを獲得したのでしょうが、所詮流行ものに乗っかるような軽薄なファンだったのだ。私のような(笑)。歌詞はサッチャリズムに抵抗するワーキング・クラス・ヒーローですが黒くてポップなサウンドは飽きられて、最後のアルバムなんかリリースすらされなかったという・・・。いやでも確かにねー、「Confesstions of A Pop Group」は何がしたいのか良く分からなくなってる感じをひしひしと感じましたから。って、なんだかんだいってアルバム全部持ってたよ。

デヴィッド・ボウイですら80年代は血迷ってしまったのです。「Let's Dance」なんか歌っちゃったのです。ポール・ウェラーが血迷ってもおかしくはない。時代がいけないのですよ、時代が。80年代と言う時代が(笑)。

ソロになって硬派なファンを取り戻したら迷いなく無骨なロックの道を突き進んでいるようです。何年もアルバム買ってないけど・・・。兄貴すまねー。