ないまぜ日記

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焦げ茶のオリバー

近所のスーパーへ買い物に出たら、夕方でも35℃の気温の中、ゴールデン・レトリーバーが散歩していました。暑苦しい。見ただけで暑苦しい。こんな過酷な環境でレトリーバーは本当に可哀想だ。しかも、あまり見た事の無い毛色で、焦げ茶色でした。ちょっと赤みがかっていてとても奇麗な濃い茶色。白いレトリーバーはドイツ辺りでは珍しくないそうですが、こういう濃い茶色の毛色もいるのだな。

既に息が上がっているその焦げ茶が近付いて来たので、暑そうだねー、と散歩させている女性に声をかけたら、いつも暑がってるー、と答えてくれました。レトリーバーは大抵人懐こいし温和なので私が触っても、ここを撫でなさい、と自分が撫でて欲しい所をぐいぐい押し付けてくる。35℃の気温で毛皮モッフモフを触ると暑苦しい。本気で暑い(笑)。

焦げ茶のレトリーバーは2歳半で名前はオリバー。私にとってオリバーというとオリバー・プラット(略してオリプ)か「Spooks」でティム・マッキナニーが演じたオリバー・メイス。
焦げ茶のオリバーはオリプみたいでした。オリプはデブなのにエレガントという離れ業の持ち主です。普通、デブはエレガントに見えないのに羨ましい。育ちの良さが滲み出ているのでしょうか。焦げ茶のオリバーは暑いから動きが鈍くなってるのか?艶々の長い毛の尻尾を揺らして優雅に見えました。そしていつもながらiPhone不携帯・・・。惜しかった。写真撮りたかったのに。

うりゃうりゃ触っていると、私が車の付いたショッピングバッグを持っているので、スーパーへ買い物?と聞かれました。そー、暑いからドバイモールまで行くの嫌だからねー、と答えると、そーよねー。どこ出身?と聞かれて日本だよ、と答えると、しまったという表情になってその後の会話は敬語になってしまった。彼女はフィリピン出身だったのですが、私がメイドかベビーシッター仲間だと思ったのでしょう。私が日本人でメイドを雇う側の人間だと分かった途端、彼女の会話に突然"ma'am"が出て来てしまった。

日本人だと分かると突然、相手が敬語になる事はありますが、今日のはちょっと寂しかった。それまで同じ目線だったのが、彼女は急に身構えてしまった。私は彼女の雇い主でもないのだから"ma'am"なんか付ける必要ないのに。ただオリバーを触りたかっただけで、彼女に変な気を遣わせたくはなかったよ・・・。