ないまぜ日記

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御用

これまでに空港で御用になった事は一度だけ。初めての海外旅行の成田空港での事でした。しかも帰国じゃなくて出国の際です(笑)。スーツケースを開けてくださいと言われたので素直に開けたのですが、勿論別に何もヤバいブツなど持っていないのでお咎め無しでした。それ以来一度も空港で御用になった事はありませんでした。

ドバイに戻って来て何も申告するものはないのでさっさとゲートを通り過ぎたら、空港の警備員にスーツケースをX線検査にかけろと言われてしまった。震災の後、日本からの食品の持ち込みが非常に厳しかった時期でも御用になる事はなかったのに。なんで? 特に不審なブツは持っていなかったので素直にスーツケースを調べてもらいゴロゴロとX線装置から流れて来たスーツケースを下ろそうとしたら荷物係のおぢさんが下ろしてくれた。ありがとー、と言ったらそのまま持って行かれた。え? もしかてスーツケース開けるの? 勘弁してよー。閉めるの大変なんだからさー。

ということで、ドバイ空港で初めて御用になりました。中身を確認するのは空港職員の女性でした。女性には女性が対応と言う事なんでしょう。どこから来たのかを質問され、日本からと答えると、パスポート見せてと言ってそのままパスポート没収。スーツケースを開けて、これは何?と次々に聞かれるのですが、何が問題視されてるのか分からずにいたら、薬があるでしょう?と言うではありませんか。

なんだ、薬かー。ということで、処方してもらった咳止めとかビタミン剤とか頭痛薬等々、一纏めに袋に入れいていたのを渡すと、中身を調べていた女性とはまた別の空港職員がやって来てマジマジと見つめ問題ないと判断を下したのでした。そこでようやくパスポートも返してくれました。スーツケースを閉めるのは誰も手伝ってくれなかった。不親切だ。

薬とかビタミン剤もまとめると結構な量になっていて、それが怪しまれていたのでした。ドバイは違法なバッタモンの薬物が大量に流通しているらしいので、空港でも警戒しているんでしょう。ドバイでは珍しく仕事熱心な人達だ。なんだか釈然としないまま、空港内から屋外へ出た途端に蒸し暑いじっとりした空気に取り囲まれました。もう完璧に熱帯夜です。これから長い酷暑が続くかと思ったら一気に気分が滅入ったよ。トホホ。