ないまぜ日記

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心の王子

このところロバート・プラントの事を「心の王子」と呼んでいます。
その昔は心のとワザワザ注釈を付けなくても立派に王子ななりをしていらした(左写真参照)わけですが、皺っぽい還暦を過ぎたおっさんというかジジィを王子と呼ぶのもなんだか心苦しくなってきたので、最近は心の王子と呼ぶようになりました(笑)。

近所のショッピングモールにはシネコンもありまして、ハリウッド映画以外にもボリウッドは勿論、アラビックな映画も上映しています。悪党なんだか善人なんだか良く分からない胡散臭い主人公のポスターがドドーンと掲げてあるのです。サングラスをしてヒゲを生やしてギラギラした感じなので、一見すると悪党にしか見えない・・・。ものすごく芝居がかってるし。

それでもやはり、アラブのスターは女性に人気があるからスターなんでしょう。黒い集団がその映画を見る為にゾロゾロと暗い上映室に入って行きます。暗い中で黒い集団を見るとかなり怖いです。暗くてよく見えない上に彼女たちは全身真っ黒なので溶け込んで、香水のきっつい匂いがすると思ったらすぐ隣にずらりと立っていたりしてビビります。

女子は世界中どこにいっても女子に変わりがなく、やはり王子がいるわけです。彼女たちの王子と思われる俳優は私からすると単なる胡散臭いおっさんにしか見えないわけですが。64歳のロック・スターが王子だと言い張る奴にそんな事言われたくはないでしょうな。

今年の春、日本へ帰った時、電車で見かけたおばちゃんが非常に印象に残っています。70代だと思われるそのおばちゃん、手にしっかとPASMOSuicaのケースを握りしめていました。そのケースには何やらシールが貼ってあり、よく見ると韓流スターの事をまるで知らない私でも見た事がある有名な俳優の写真です。それにしてもこのおばちゃん良いですね。こうじゃなきゃいけない。ばばぁになっても王子に入れあげるくらいの気力があるのは元気な証拠。色気を失ったら弱ったも同じ。好奇心を失ったら日々の生活はまるで楽しくない。

最近の夢は王子を夢見る年金受給者になる(笑)。
年金をもらえるのかどうか分からない世代なので、洒落にならないかもしれない。