ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

Shaun of the Dead/ショーン・オブ・ザ・デッド

ヴァージン・メガ・ストアで後ピー会員yuriさんお奨め「Shaun of the Dead」がDHS25で売られていた! 当然買いました。600円しません(笑)。

一気に見終わりました。
ぎゃはははははははは。
なんだよ、あのオチー。

このところ映画やドラマを一気に見られなくなりました。「Shaun of the Dead」みたいに面白いとそんなことないんですが。若い頃はたとえ面白くなくても見続けられる集中力があったのに・・・。そんな注意力散漫な私が一気に見るほど面白いです。なんですか、この馬鹿馬鹿しさは。最高です。彼女に振られてドツボにはまったショーンの傷口に塩を塗り込むようなこの曲(笑)。シカゴの「If you leave me now」が流れてきたところで、この映画はいけると思いました。そしてクィーンの「Don't stop me now」に乗せゾンビを殴り殺していく。英語字幕で見たので、改めてこの曲の歌詞を読めました。なんかもーーー(爆笑)。若気の至り、馬鹿丸出し、下半身の疾走感をこれほど直接的に表現したのが可笑しくて可笑しくて。

ふふ〜ん♪ 楽し〜〜♪ 気分爽快♪

Hot Fuzz」や「Paul」でサイモン・ペッグニック・フロストが面白いのは分かっていたんですが、ここまで馬鹿を貫くなんて素晴らしい。二人が神々しく見えてくるようです。後光が射してるかも。残念なのは私がホラー映画を全然知らないこと。もし「Hot Fuzz」を見た時のようにパロディ元の映画を見ていたらもっと面白かったんでしょうけどねぇ。残念。ビル・ナイが継父、マーティン・フリーマンが友達の彼氏、とくれば、あとはスティーヴ・クーガンと思ったんですが出てこない。「Hot Fuzz」でマーティン→スティーヴ→ビルと偉くなっていく三馬鹿無能上司が最高でしたから期待してしまいました。あのシーンは「Shaun of the Dead」を先に見ると余計に面白いってことですね。

なぜかゾンビになってもカッコいいビル(笑)。

ダイアンを演じているルーシー・デイヴィスが良いですね。売れない女優でも演技の訓練はちゃんと受けたようで、人間じゃなかったゾンビ観察が役に立ちました。「The Office」ではマーティンと共に落ち込む私の慰めになってくれてありがとう(笑)。

馬鹿馬鹿しいとはいえ、そこは英国です。真正面からは小っ恥ずかしくて言えないような、でも避け続ける事はできない問題を笑いに紛らせてさりげなく語りほろっとさせる。母が再婚した男を父と呼べない息子というのは、イギリスにはごまんといるでしょうね。日本でもそういう事がドンドン増えてきていますし。元カノを忘れられない男にそれが分かっていながら何も言えなかった女とか。なかなか重いテーマです。でも真面目に話すには余りにも重く、余りにも照れ臭い。正直に言えないイギリス人には強い共感を抱きますなぁ。