ないまぜ日記

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メロドラマ

「Spooks/S5 ep5」は殆どメロドラマみたいな展開です。ラストシーンがキスシーンなんて出来すぎ。
あーもー、皮肉でも言ってないとやってらんないわ(笑)。

オリバー・メイスはハリーと永遠のライバルって感じで、メイスが登場すると話が面白くなります。ティム・マッキナニーはメイスの執念深い嫌らしさをさすがに上手く演じますね。「ブラック・アダー」のパーシーと同一人物なんて(大笑)。メイスはルースがハリーにとってばら色の盲点だと早々に気が付いてたからこれを利用してハリーを罠にはめようとしたんでしょう。ルースを連行した後でハリーにその事はまるで知らなかったとでも言いた気に「What would you have done? Turned a blind eye?(どうした?目が見えなくなったのか?)」と抜け抜けと言うシーンが好きなんです。カットされてましたが・・・。

とにかく、全編に渡ってハリーとルースのシーンが満載なので書きたい事が山ほどありますが・・・。

ルースが困るとハリーに電話するっていうのが良いですね。ルースにとってハリーはハゲでメタボのおっさんでも白馬の王子様(Knight in shining armor)なわけですから(笑)。そういえばルースの元カレのヒックスやデートに誘われるフォレストールも頭が薄い。ルースのタイプってハゲなのか??? そんなこたーこの際どーでもいい。

ハリーが電話一本でうちまで駆けつけてくれるなんて良いなぁ。「午前中は休むんだぞ。」と言う声は優しいし、動揺するルースを落ち着かせようと肩に触れるのを一瞬ためらってるハリーは可愛いし。動揺してるルースに「今君に必要なのはSweet teaだよ」と紅茶をいれてくれるなんて、あー羨ましい。「Sweet tea、なんて英国的なのかしら。」と言うルースを見るハリーがとろけてます。

ルースがモーズリーに拘るのをなだめるのに「科学捜査での証拠でも〜」と仕事の話をする声が、それって口説いてるんですか?と言いたくなるハリーの声です。ルースがハリーを好きだから良いですけど、そうじゃないなら単なるセクハラ上司(笑)。「年取ったラバみたいに頑固だな」とか、一々引っかかる言い方をするのが可笑しいです。ルースも「・・・ラバ?」と面白がってますけどね。ハリーは「ラバに似てるって言ってるんじゃない。そういう言い回しってことだ(汗)」と慌てるのが微笑ましい。どこまで不器用なんだ、ハリー。

二人がラブラブなのを目撃するのがいつもジョーなのはなんで??? だから余計に面白がって追跡装置をルースにくっつけてしまうわけですが。英語の字幕で「Come on,there's not much else to smile about.Ask Zaf-he's running a book.」というジョーの台詞があるんです。日本語の字幕だと「明るい話は貴重よ。ザフは記録までしてる。」となってました。bookが記録なのか? ハリーとルースがどうなるか賭けをしてるということだと思うんですけど。

ハリーがルースを車で送って行く事になってルースがコートとバッグを取りに席に行くと、ロズと目が合うハリーが可笑しいです。なんだか威張ってるみたいで。「なんだよ?ルースを送っていくのに文句あんのか?」とでも言いたそう。ルースがポッドに入るとハリーまで一緒に入っていくのでルースがちょっと驚くんですよね。一つのポッドに同時に二人入るなんて初めて見た。だからルースも驚いてたんでしょうが。それを見てるロズが「微笑ましいわねぇ、あの二人。」って感じで見詰めてるのも面白いです。興味ないとは言いながら二人がデートするのか確かめてるけど(笑)。その後、追跡装置が妙な動きをするんで疑ったっていうのが皮肉・・・。

メイスとハリーのバトルは面白いです。終始、自信満々のメイスを割れたグラスで切りつけるハリー、かっちょい〜(笑)。さすが白馬の王子様です。高い塔に閉じ込められたお姫様を救うかの如き、ハリー大活躍。
結局、ルースの方がハリーを救うために犠牲になることを選んじゃうわけですけども。

二人の別れのシーンは安っぽい恋愛ドラマや恋愛映画よりよっぽど心に響くものでした。ハリーがルースにキスしようとするんじゃなくて、ルースがハリーにキスするっていうのが興味深いです。最後までハリーは手を出せないっていうのが。キスする時にハリーは目を瞑るんだけど、途中で目を開けるんです。なんか、これドキッとしたなぁ。すごい色っぽい。

あぁぁぁぁぁ。なんでルースが・・・(涙)。