ないまぜ日記

映画、海外ドラマ、音楽、その他諸々、ないまぜ日記

ソールズベリー

イギリス旅行中はずっとロンドン泊でしたが、日帰りでソールズベリーへ行ってきました。ウォータールー駅から電車で1時間20分くらいで行けます。
ストーンヘンジの最寄駅がソールズベリー駅で駅とストーンヘンジを循環しているバスがあってとても便利でした。ソールズベリー行の車内で車掌さんがストーンヘンジへ行くのか聞いてくれてバスとストーンヘンジの入場料がセットになったチケットも売ってくれました。しかも50ペンス割引。ラッキー(笑)。

ストーンヘンジの循環バスの運転手さんはハイテンションなおじさんで日本人だと分かると「Tokyo? Osaka? Nagoya? Kanagawa?」と矢継ぎ早に地名を連呼。よっぽど日本人観光客が多いんだわねぇ。東京だけど今はドバイに住んでると答えると運転手さんとは別のスタッフの女性が「ドバイ?良いわねぇぇぇ。」と羨ましそうに言うので「暑くて死ぬよ。」と答えると「そうよねぇぇ。」と笑ってました。ドバイ、イギリス人には殆どリゾート地としか認識されてない模様です(笑)。

遺跡を保護する為に全然近づけないのが残念でしたが、遠巻きに見てもパワーを感じるのが不思議。なんかこう吸い込まれるようなパワーがありました。そのパワーがなんだったのか良く分かりませんが。じっと見てても不思議と飽きない。ナスターシャ・キンスキーが横たわった岩ってどれだったのかなぁ、とか。だから映画「テス」のストーンヘンジはセットなんでナスキンは来てないし、ピーター・ファースも来てないって何度言ったら分かるんだ。しっかりしろー、おれぇ(自問自答)。「Spooks」が今シーズンで終わると分かってから、しかもあと数週間で放送開始という時期にイギリスになんか来ちゃったもんで、すっかり舞い上がって脳が煮え煮えです(笑)。

ソールズベリー大聖堂マグナ・カルタの原文がある事で有名ですが、観光シーズン真っ盛りだったので見るために20分ほど列に並んで待つほどでした。見たところでラテン語なのでまるでチンプンカンプンなんですけども。大英図書館所蔵の物よりも保存状態が良いと言う事で、実際見てみると本当にくっきりすっきりで全然色褪せていないので驚きました。ボランティアだと思われるおばちゃんが立ってまして「これって欠地王ジョン(Bad John)の時代?」と聞いたら「Yeeeees! Bad John.」と苦笑いしながら色々と説明してくれたんですが、難し過ぎて良く分からなかった(笑)。でもありがとう、おばちゃん。良い経験でした。

Don't fear for I have redeemed you.

聖水盤と呼ぶには随分と大きかったですが、聖水が滔々と流れ落ちて行くのを見ていたら何やら文字が刻んである。聖書の言葉なんでしょう。4面に全て違う言葉が刻まれていて↑の言葉が気になってメモしてきました。神に救われるのを恐れるなと言われると余計に尻込みします・・・。ぐるっと回って全部読んでいたら私が多少困惑して苦笑いしていたのが面白かったのか近くにいたおっちゃんと目が合いました。おっちゃんは少し皮肉な調子で「Amen.」と一言。とりあえず私も「Amen!」と言っておきました。どうやらこのおっちゃん、まるで信仰心無しと見た。理解に苦しむ私に親近感を持ったんでしょうか(笑)。

中庭に面した回廊に出ると黒猫がいました。人慣れしていて触らせてくれましたが、目を瞑っているので正面から撮っても顔が良く分からない(笑)。そしたらこの猫、大聖堂公認の猫でした。名前はウルフィー(Wolfie)。お土産屋さんにはこのOfficial Cat "Wolfie"の写真付ファッジも売られているくらいなので人気なんでしょうね。このファッジ(↑)、美味しかったです。えぇ、勿論買った(笑)。

大聖堂と街を繋ぐ道路に門がありました。その昔、大聖堂を囲っていた城壁みたいなものだったと思いますが、その城壁には誰かが住んでいるらしい。番地は49です(笑)。門に住んでいる人はかなり大変です。何しろこの扉、高さが1m30cmくらいしかないので屈まないと扉を通り抜けられない。それでもちゃんと郵便受けもあるし番地も49と表札が掛かってるのだ! 大柄な人だと苦労します。こんな面白い所、私も住んでみたい。