ないまぜ日記

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ブレンダン・コイル(メタボ野郎シリーズ)

メタボ野郎は遂にシリーズ化が決定らしいです(笑)。
ブレンダン・コイルを最初に認知したのはリチャード・アーミテージアーミティッジ*1目的で買った「North and South」でした。紡績工場の労働者で組合を作って労働者の労働条件向上にストライキを起こすという役所。ストライキを起こした事で彼の責任ではないものの組合員やその家族を死に追い込んでしまったりする悩み多き男なのですが、労働条件の底上げを考えると例え一時的に生活に窮することになっても目的の為にやり抜こうとするわけですよ。しかーし、貧乏子沢山の組合員には今現在、子供が腹減ってることをどうにかしたいわけで、ここら辺の葛藤が彼を悩ませるわけですな。志の高い、高潔な男なわけですよ。リチャードは紡績工場の経営者で二人は敵対関係にあるといって良いわけですが、お互い信念を持っている事が分かり始めて絆みたいなものが生まれてくるっていう感じ。で、このブレンダンの役ですが、娘二人と三人暮らしで娘たちにすんごい慕われている。ちょっとブルドッグ顔でメタボですが笑顔が可愛い。

キャサリン・クックソンという大衆作家っていうか、昼メロ系な作品が多い人みたいですが、この作家のドラマにエミリー・モーティマーと共演していて結構な人気があったようです。一応、白馬の王子様系っていう設定なんですな、これが。"白馬の王子様"願望っていうのは女子ならば心のどこかにあると思うんですよ(笑)。私のようなアラフォー世代では「キャンディ・キャンディ」の丘の上の王子様が代表ですか(笑)。危険が及んだ時、どっから湧いてきたのか颯爽と現れて救ってくれる白馬の王子様っていうのは古今東西いくらでもあるし、王道中の王道っていうか。


「Downton Abbey」というITV製作のドラマのDVDを買ったのはブレンダンが出ているのと、脚本がジュリアン・フェローズだったから。「Downton Abbey」面白いです。字幕をちゃんと読んでなくてざっと流して一通り見てしまったので細かい所が分かってなかったりするんですが・・・。ここでブレンダン、メイド仲間と良い感じになるんですけども、二人の間には色々と問題があってすんなりとはいかず切なさ大盤振る舞いなんですな。ブルドッグ顔でも切ないのが似合ってるんで大したものっていうか。やっぱり笑うと可愛いし、このドラマでのブレンダンも芯の通った男。健さんのような生きるのに不器用な男ですな(笑)。
ゴスフォード・パーク」は大好きで何度見直しても新たな発見があるような、濃密な演技が楽しめる傑作だと思いますが、この脚本を書いたのがジュリアン・フェローズ。彼は上流階級出身で彼の大叔母をモデルにトレンサム伯爵夫人を創造したそうです。このトレンサム伯爵夫人を演じたマギー・スミスが同じような役柄でしかもグランサム伯爵夫人として「Downton Abbey」に出演してます。屋敷の上階の住人と彼らに仕える下階の人たちの物語で「ゴスフォード・パーク」を更に膨らませたような作品なんですが、いやこれが実に面白い。ダン・スティーブンスがちょっとぽっちゃりしてましたが、相変わらず大甘な王子顔で可愛いですし。去年放送されたばかりなので次のシリーズが待ち遠しい。ブレンダンの恋の行く末が気になるなぁ。なんつか、美男美女の恋物語っていうのはまー、夢があって良いんですが(笑)、普通の二人が恋に落ちる方が感情移入し易くて好きです。

*1:日本でも本来の発音に近いこちらが定着してきたようなので訂正します。