ないまぜ日記

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昔の男

昔の男とはいっても面識があるわけじゃなくて、そりゃ当然ですが。面識あったらそれはそれですごいけど。
昔は「かっけぇぇ♪」と魅力的に見えていたのに今では潔く過去の事にしてしまっている人がいるものです。
それには二種類あって、「別れても好きな人」と「別れたらどうでもいい人」に分別できる。
分別ってゴミの分別みたいだ。

例えば、ケヴィン・コスナーは後者の例。
アンタッチャブル」ではかっこいいと思ったんだけどなぁ。アカデミー監督賞なんかもらって自分のことを正しく評価できなくなっちまったんでしょうねぇ。トルコ航空のCMだったか”ファーストクラスに乗るとまるで気分はハリウッドスター”というコンセプトで作られているようです。CMではサラリーマンの普通のおっさんが鏡を見るとそこに映っているのは冴えない自分ではなく大スター、ケヴィン・コスナー
ちょっ、ちょっと待って。なんでケヴィンなんですか? それって説得力がまるでないですよ?? なぜジョージ・クルーニーじゃないのだろう???
恐らくCM出演のギャラの問題かと思われます。ハリウッド・スターは出演料すごいからね。落ち目のケヴィンならきっと安かったんでしょうねぇ。そんなトルコ航空にも、ギャラが現役大スターよりも安かったから採用されたであろう元大スター・ケヴィンにも同情してしまいました。けけけっ。


前者の例というと、ルパート・エヴェレットでしょうか。
「2番目に幸せなこと」でこともあろうにルパートにランニングを着せるという暴挙に出たのは一体誰だったのか。「アナザー・カントリー」で気が付いてはいたけれど、その事実からは必死で目を逸らしていたというのになぁ。
あぁぁぁ、悲しいほどのなで肩。

イワユル「英国貴公子ブーム」という恥ずかしい名前のブームがあったわけですが、当時中学生だった私はこの波に乗り乗りでした。「アナカン派」だった私はルパートにぞっこん。
「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」なんか大好きだったなぁ。それなのに「ライト・ハンド・マン」であまりのすっとこどっこいな内容に失笑、というか爆笑して昔の男になってしまいました。

それ以来、消息不明でしたが「英国万歳!」で皇太子を演じているのを発見。健在ぶりに安堵しました。「恋に落ちたシェイクスピア」ではクリストファー・マーロウでカメオ出演していて恋心が再燃します。「理想の結婚」であの長身痩躯にフロックコートという腐っても鯛、じゃなかった鬼に金棒のいでたちで火に油を注ぐかと思わせておいて「2番目に幸せなこと」でその恋心は儚くも鎮火しました。
まぁそれでもルパート、今でも見かけると嬉しいのは別れても好きな人ならではです。

←この写真にやられました。